新たに誕生したAppleデバイス購入支援プログラム
フリーランスで働く方々にとって、仕事で使用するAppleデバイスの購入は非常に重要ですが、その一方で費用は増加の一途を辿っています。その中で、株式会社丸井グループと株式会社エポスカードが、ランサーズ株式会社及び株式会社Tooと共に新たなファイナンスプログラムを展開することになりました。プログラム名は「お仕事応援!Apple専用分割プログラム」で、フリーランスの方々が手軽にAppleデバイスを購入できる仕組みが整えられています。
Apple専用分割プログラムの概要
このプログラムは、利用期間終了後にAppleデバイスを返却することを前提とした残価設定プランです。購入時にあらかじめデバイスの残存価値を除いた金額で手に入れることができるため、月々の支払額を抑えつつ、トータルの支払いも軽減できます。
具体的な例を見てみると、13インチのMacBook Air(M3チップ搭載、16GBメモリ、256GBストレージ)が、合計で約4万の残価を支払わずに済むため、月々の支払額はたったの4,400円で済むとのこと。これは非常に魅力的な条件です。
プログラム導入の背景
この新たなプログラムの導入には、丸井グループの「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」という理念があります。同社は、利益を追求するだけでなく、社会的なインパクトを重視したビジネスモデルの構築に取り組んでいます。その中で、ランサーズが提供するプラットフォームは、フリーランスの方々がデジタルデバイスを必要とする現代のニーズに応えるための重要な役割を果たしています。
未来に向けた展望
さらに、ランサーズと協力して「フリーランス向けクレジットカード」の開発も進行中です。このカードは、フリーランスの方々がより便利に資金を管理できる手段となることが期待されています。来春には発行開始を予定しており、詳細は事前にお知らせ予定です。
ランサーズとTooについて
ランサーズは2008年に創業され、「個のエンパワーメント」を掲げ、特にオンラインでの受発注マッチングサービスを提供しています。一方、株式会社Tooは1919年から続く企業で、Appleのデバイスを取り扱う「Apple Authorized Enterprise Reseller」の資格を有しており、企業向けのサービスも展開中です。
新しく提唱された「お仕事応援!Apple専用分割プログラム」は、まさにフリーランスの方々にとって朗報と言えるでしょう。デジタルデバイスの導入によって、今後の業務がより効率的に行えることが期待されます。