国立研究開発法人審議会、第23回開催に向けた主な議題とは

国立研究開発法人審議会が第23回会合を開催



国立研究開発法人審議会が来る令和7年8月5日(火)に予定されている第23回会合において、重要な議題が取り上げられます。この会合は、主に「情報通信研究機構」と「宇宙航空研究開発機構」の業務及び評価についての議論が行われる予定です。

会合の概要


会議は午前10時から正午まで、WEB会議形式で行われるため、参加者は自宅やオフィスからオンラインで出席することが可能です。これは、より多くの人々が気軽に参加できる機会を提供することを目的としています。

議題の詳細


1. 情報通信研究機構の業務評価
令和6年度および第5期中長期目標期間終了時における情報通信研究機構の業績について評価を行います。この評価に関する意見案が提示され、参加者からのフィードバックが期待されています。

2. 業務及び組織の検討結果
情報通信研究機構の業務と組織全般にわたる検討結果も議題に上がります。この検討の中で、将来的な措置案も提案される予定です。これにより、研究機関の運営がどう改善されるかが焦点となります。

3. 宇宙航空研究開発機構の業務評価
令和6年度及び第4期中長期目標期間における宇宙航空研究開発機構の業績についても評価が行われます。特に、過去数年間の成果が今後の活動にどのように影響を与えるかが重要な点です。

傍聴希望の受付


傍聴を希望する方は、令和7年8月4日(月)17時までに申し込む必要があります。参加者が多い場合は、制限があるため、早めの申請をお勧めします。また、WEB会議ではビデオとマイクをミュートし、録音や録画は禁止されていることにも注意が必要です。

最後に


国立研究開発法人審議会は、日本のICT(情報通信技術)や宇宙開発に関する重要な決定を行う場です。今回の会合での議論は、研究機関の今後の方向性を示す重要な機会となります。国民が科学技術の発展を直接感じられるよう、透明性を持った運営が期待されます。各種意見が集約されることで、より良い決定への道が開かれることでしょう。

トピックス(科学)

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