夏休み教材調査
2025-08-13 07:51:33

全国の小学校における夏休み教材の実態調査結果を発表

夏休みの宿題と学習教材の実態調査



「ふぉぴす」という発達に悩むパパママ向けのQ&Aサービスを運営している株式会社SVCが、全国の小学生を持つ保護者を対象に、夏休みの宿題とは別に学習教材が提供されているかどうかに関する調査を行いました。具体的な調査の概要と結果について報告いたします。

調査の概要


この調査は、2025年7月にインターネットを利用して実施され、全国の小学生以上の子供を持つ保護者200名が対象となりました。回答の際には、調査結果を引用する場合には「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用するよう求められました。

調査結果の分析


調査では、お子様の夏休みの宿題に関して、「夏休みの宿題以外の家庭学習に関する教材は提供されていますか?」という質問をしました。その結果、提供されていると回答した保護者は98名(49%)、提供されていないと答えた保護者は102名(51%)となり、おおよそ半数に分かれました。これは、学校によって任意で提供される教材の状況に大きなばらつきがあることを示しています。

「夏休みの教材がある」と回答した家庭は、タブレットを用いた教材を通じて学習の補完や発展に役立てている可能性があります。その一方で、「ない」と答えた家庭においては、宿題にのみ頼って夏休みを過ごさざるを得ない状況も考えられ、これが家庭での学習環境や習慣に影響を与える可能性があると言えます。

教材の利用頻度


調査の結果、提供された教材を「3日に1回程度」使用していると回答した家庭が最も多く、その次に「週に1回程度」や「ほぼ毎日」という回答が続きました。これらを合わせると、提供された教材を比較的頻繁に活用している家庭は全体の約80%に達しています。一方で、「思い出した時に利用する」「ほぼ利用していない」という家庭もあり、利用に関する温度差が浮き彫りになりました。

このことから、任意教材の提供は子供の学習支援には非常に有効である反面、家庭ごとに活用の差が見られ、子どもの学習意欲や保護者のサポート体制、さらには教材の使いやすさなど、様々な要因が継続的な利用に影響していると推測されます。

調査のまとめ


今回の調査を通じて、全国の小学校における夏休みの宿題以外の任意教材の提供状況やその利用実態が明らかになりました。任意教材の提供に関しては、ほぼ半々の割合となり、学校ごとの対応の違いが浮かび上がりました。教材の利用頻度については、提供を受けた家庭の約8割がコンスタントに教材を活用しているものの、実際の利用状況には差があり、「ほぼ利用していない」という家庭も少なからず存在することが分かりました。今後は、全ての家庭においてより効果的に活用できる支援や工夫が求められます。

ふぉぴすについて


「ふぉぴす」は、子供の発達に悩みを持つパパママが気軽に相談や情報共有できるWEBメディアです。先輩の保護者や専門家、インフルエンサーたちが、子供に関する悩みや疑問に対して答え、発達に関する情報を提供しています。また、発達に特化した商品紹介や専門家によるコラムも配信し、保護者の支援に力を入れています。

企業情報


株式会社SVCは2002年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。WEBやITを用いたサービスの開発及び提供を行い、児童発達支援事業所なども運営しています。社会に寄与する価値あるサービスを今後も提供していく所存です。

ぜひ、私たちの調査結果をもとに、家庭での学習環境をより良いものにするためのご参考にしていただければと思います。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社SVC
住所
東京都品川区西五反田7-13-6SDI五反田ビル7階
電話番号
03-3493-7136

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。