鈴廣かまぼこ株式会社が2026年3月14日(土)にリリース予定の日本酒「海と大地」は、地元小田原産のキヌヒカリを100%使用した純米原酒で、その特徴的な製法が多くの注目を集めています。新酒は数量限定で、鈴廣の直営店にてのお取り扱いとなりますが、その魅力を語るポイントをご紹介します。
地元の米へのこだわり
この新酒の主原料である小田原産キヌヒカリは、まさに地元の誇り。一般的な日本酒では酒米が用いられることが多い中、鈴廣は地元の美味しい食用米を生かす取り組みを行っています。古くから田植え前に魚肥を混ぜることで、匂いや風味が増すとされてきました。この伝統を受け継ぎつつ、鈴廣が新たに開発した魚肥を使用することで、米の旨味と香りを最大限に引き出しています。
純米原酒の魅力
「海と大地」は、加水せずに仕上げられた純米原酒としてのスタイルを採用しています。一般的には、原酒に加水をしてアルコール度数を下げる工程が普及していますが、鈴廣はあえてその工程を省きました。これによって、キヌヒカリの特性をダイレクトに感じることができ、うまみがしっかりと伝わります。また、設計されたアルコール度数は15%と飲みやすく、新しい日本酒初心者にも親しまれる仕上がりとなっています。
低温仕込みによる澄んだ味わい
さらに注目したいのは、低温仕込みによる雑味のないクリアな味わい。キヌヒカリは炊き上がりの艶やかさで知られた品種ですが、一般的には酒米よりも扱いが難しいと言われています。鈴廣の職人たちは、じっくりと低温で仕込みを行ったことで、すっきりとした口当たりと素晴らしい切れを実現しています。食事とも好相性になっており、多彩なシーンで楽しむことができるのです。
新酒の詳細
- - 分類:純米酒(原酒)
- - 原材料:米(小田原産キヌヒカリ)、米こうじ
- - 精米歩合:65%
- - 仕込み水:丹沢山系伏流水(中硬水)
- - アルコール分:15度
- - 味わい:中辛口で透明感のあるみずみずしさ
これらの特徴を持つ「海と大地」は、冷やしても常温でも楽しめるとされており、春の訪れにぴったりな一本となっています。
ギフトとしての魅力
また、この新酒の発売を記念して、かまぼこと日本酒を組み合わせたオリジナルギフトも登場します。例えば、板かまぼこと揚げかまぼこを組み合わせた「お手軽地酒セット」は、忙しい日常にぴったりですし、かまぼこを引き立てる日本酒として重宝されるでしょう。贈り物としても、春のお祝いにうってつけです。
まとめ
「海と大地」は岡田酒造と鈴廣がタッグを組むことで生まれた新たな価値を持つ日本酒です。地域の資源を循環させる取り組みの一環としても、その意義は大きく、私たちに地元の魅力を再発見させてくれます。是非この機会に地酒と地元の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
会社情報
会社名:鈴廣かまぼこ株式会社
所在地:神奈川県小田原市風祭245
URL:
鈴廣かまぼこ公式サイト