北欧の福祉デザイン
2025-05-13 10:59:24

北欧のデザイン哲学が福祉に与える影響を探るウェビナー開催

医療福祉の未来を照らす北欧デザイン



2025年6月18日(水)に開催される無料のオンラインウェビナー、「世界の福祉とケアデザイン」シリーズの第3回では、北欧の福祉施設から学ぶデザインの役割について、特に医療施設に焦点を当てて解説されます。北欧地域は医療や福祉において先進的なアプローチを採用しており、これらの事例を通じて日本の福祉分野にどのように応用できるかを考察します。

このウェビナーでは、デザイナーの河東梨香氏が登場し、北欧での医療福祉に注目したデザイン事例を紹介します。彼女は日本と北欧にルーツを持ち、医療福祉に特化したデザイナーとして活躍しています。ウェビナーを通じて、参加者は北欧の福祉に対する考え方や、デザインがもたらす心理的効果についての理解を深めることができるでしょう。

ウェビナーの内容



特に注目されるのは「ホスピタルアート」の役割です。デンマークに位置する病棟のビビットカラーや、光と植物が取り入れられたナチュラルデザインの病棟など、北欧の独自のアプローチがどのようにデザインに反映されているのかを詳しく解説します。また、小児病棟に現れる巨大オブジェのようなユニークな例も挙げ、北欧のデザインがどのようにユーザーの体験を向上させているかを分析します。

参加者は、北欧の障害児者施設の様々なデザイン事例や、その背後にあるマインドセット、日本における福祉デザインの可能性について学ぶことができます。これにより、福祉施設経営に役立つ具体的なヒントを持ち帰ることが期待されます。

開催概要



  • - 開催日: 2025年6月18日(水)
  • - 時間: 20:00〜21:00
  • - 参加費: 無料
  • - 会場: YouTubeによるオンライン配信

参加希望者は、あらかじめPeatixからの申し込みが必要で、必要事項を記入した後、視聴用のURLが当日までに送信されます。

出演者情報



  • - 河東梨香: 北欧文化を活かした空間デザインの専門家であり、医療福祉ビジュアルディレクターです。彼女はユーザーの感情と経験を重視した「思いやりのデザイン」を提唱しています。

  • - MC陣:
- 岡 勇樹: 医療福祉に特化したクラブイベント主催者であり、福祉事業にも従事。
- はぎわら しょうこ: NPO法人Ubdobeで活躍し、教育現場や福祉に携わってきた経験を持ちます。

主催者について



本イベントは、NPO法人Ubdobeによって主催されており、医療や福祉の専門性を活かした社会参加を実現しています。他にも、福祉施設での国内留学制度や、様々なイベントを通じて社会課題の解決に取り組んでいます。

本ウェビナーは、福祉に対する新しい知見を得る絶好の機会となるでしょう。北欧のデザインコンサルタントから直接学び、現場に活かせるアイデアを一緒に探求してみませんか?


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会社情報

会社名
NPO法人Ubdobe
住所
東京都世田谷区三軒茶屋1-36-6三茶林ビル203
電話番号
03-6805-2880

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