山陰の歌人たちに光を当てるシンポジウムが開催されます
2026年3月18日(水)、大阪府堺市にあるさかい利晶の杜にて、シンポジウム「地方明星派歌壇の様相―山陰『明星』歌人資料と大阪市立大学初代学長恒藤恭の松江時代―」が開催されることが決定しました。
シンポジウムの概要
このシンポジウムは、明治期に島根県で活躍した歌人たち、奥原碧雲、河野翠瀲、能海紫星に関する資料が中心となり、山陰地方の文学の魅力を再確認する目的で開催されます。島根県立大学松江キャンパス図書館では、これらの歌人の資料を所蔵しており、一部は図書館内のデータベースで公開されています。このシンポジウムは、2022-2025年度の科研費による研究活動の一環として行われています。
プログラム内容
シンポジウムは、次のようなプログラムで構成されています。
1.
はじめに―恒藤恭と山陰明星歌人 (奥野久美子、大阪公立大学教授)
- 山陰明星派の歌人たちの背景や、恒藤恭との関連についてお話しします。
2.
島根の『明星』歌人たち (山村桃子、島根県立大学准教授)
- 山陰の明星歌人たちの資料の活用と研究の現状について探ります。
-
休憩
3.
『明星』に見る山陰歌人の出詠 (古澤夕起子、同志社女子大学非常勤講師)
- 明星に発表された作品を通じて、山陰歌人たちの詩的表現を分析します。
4.
与謝野寛・晶子と正宗敦夫 (加藤美奈子、就実短期大学教授)
- 昭和八年の備前地域来訪を中心に、与謝野夫妻の文学的活動について考察します。
5.
質疑応答
- 参加者からの質問に講師たちが答える時間を設けます。
参加方法とお知らせ
当日は、先着で40名の参加者を受け付けます。13時から会場にお越しいただくことが可能ですので、事前にお時間に余裕をもってお越しください。
また、参加に関する問い合わせ内容は、島根県立大学松江キャンパス管理課広報担当に連絡してください。電話、FAX、またはメールでのお問い合わせも受け付けています。
このシンポジウムは、地域文学の発展に寄与する重要なイベントとなることが期待されています。山陰の歌人がどのように日本文学に寄与してきたのか、その魅力を一緒に発見していきましょう。
問い合わせ先
島根県立大学松江キャンパス管理課広報担当
TEL: 0852-26-5525
FAX: 0852-21-8150
メール: m-kouhou〔アット〕u-shimane.ac.jp
(〔アット〕は@に変更してください。)