メタップスホールディングスがSRE技術カンファレンスにPLATINUMスポンサーとして参加

メタップスホールディングス、SRE Kaigi 2025にPLATINUMスポンサーとして参加

2025年1月26日、中野セントラルパークにて開催される「SRE Kaigi 2025」は、メタップスホールディングスがPLATINUMスポンサーとして協賛し、特別なプログラムを提供します。このイベントは、SRE（Site Reliability Engineering）を中心に、多様な知見と技術者の交流を促進し、特にSREの重要性を再認識する場となるでしょう。

SREの普及を支える取り組み

現代のデジタルトランスフォーメーション（DX）加速やシステムの複雑化に伴い、SREの役割はますます重要感を増しています。SREはクラウドサービスの安定稼働を確保し、セキュリティ強化に寄与。同時に、障害対応やスケーラビリティなど、企業が直面する課題に対応するための不可欠な存在となっています。

しかし、SREへの理解はまだまだ不十分で、株式会社メタップスホールディングスが2022年に実施した調査では、半数以上の方がSREを全く知らない、または理解していないとの結果が出ています。この状況を踏まえ、同社はSREに関する情報発信やコミュニティ形成に努めており、今回の参加もその一環として位置付けられます。

「SREkaigi」の理念である「More SRE！」に共感したメタップスは、これまでの豊富な経験を基に新たな共創を目指しています。イベント当日には、SREマネージャーの山北尚道が登壇し、AWS横断監視ツール「srest（スレスト）」のデモンストレーションを行います。特に、実際に操作できるデモ体験や活用事例の紹介も予定されており、参加者にとって有意義な情報提供の場になること間違いなしです。

SRE Kaigi 2025の概要

「SRE Kaigi 2025」の開催テーマは“More SRE”で、技術者の知識共有と交流を深めることを目的としています。SREの重要性を理解し、実際の課題解決に向けた情報が集まることが期待されています。参加者は、登壇セッションを通じてSRE技術の最新トレンドを学びつつ、展示ブースで各種サービスの実体験ができます。

- 開催日時: 2025年1月26日（日）
- 開催会場: 中野セントラルパークカンファレンス 1F/B1F
- 主催: SRE Kaigi 2025 実行委員会
- 公式サイト: SRE Kaigi 2025

SRESTについて

メタップスが提供する「srest（スレスト）」は、AWSなどの複数の監視SaaSデータを一元的に管理するためのダッシュボードです。このツールは、異常の早期発見を支援することで、運用業務の効率化を図ります。SREエンジニアの仕事を少しでも楽にするために開発されたこのツールは、AWSの技術レビューも通過し、信頼性の高いサービスとして評価されています。公式サイトでは、サービスに関するさらなる情報が提供されています。