船橋屋の和菓子挑戦
2026-02-18 20:42:25

船橋屋が手掛けるサステナブルな和菓子の新作に迫る!

船橋屋が挑戦するサステナブルな和菓子の新作



和菓子の名店、船橋屋が新たに打ち出したのは、サステナブルな観点から生まれた2つのアップサイクル菓子です。2026年3月2日から数量限定で販売される「グラノーラ(黒蜜そると/ほんのり黒蜜)」と「あんやき(コーヒー)」は、捨てられがちな素材を使い、毎日食べたくなる美味しさを実現しました。

船橋屋のサステナブルへの取り組み



創業200年以上の歴史を持つ船橋屋では、日常的に小豆の皮など捨てられてしまう素材に向き合ってきました。これらの素材をただ使用するだけでなく、美味しさを追求し、再び生活の中へ戻すという哲学に基づいて商品を開発しています。特に注目したのがビール醸造後に残る麦芽粕と品質に問題はないが商品化が難しいテスト焙煎珈琲豆。このように「価値がない」と考えられている素材にこそ、新しい可能性があると船橋屋は信じています。

サステナブルフェア「ぐるぐる、つなげる」との連携



本製品が発売される背景には、JR東日本クロスステーションが主催するサステナブルフェア「ぐるぐる、つなげる」があります。このイベントは、食品製造過程で生じるロスや食材の背景にある「もったいない」を解決し、次の価値へと循環させることを目的としています。船橋屋はこの趣旨に共感し、日常の和菓子技術を持ち寄って新たな商品開発に挑戦しました。

「グラノーラ(黒蜜そると/ほんのり黒蜜)」の魅力



新商品の一つ「グラノーラ」は、ビール麦芽を利用した高たんぱく・高食物繊維のグラノーラです。しかし、伝統的な健康食品ではなく、毎日食べたくなる美味しいスナックを目指して開発されました。麦芽粕を粉砕・乾燥し、香ばしさを引き出すために焼き方に工夫を凝らしました。味付けには、船橋屋の原点でもある黒蜜と藻塩を使用。さらに、船橋屋独自の植物由来乳酸菌「くず餅乳酸菌®」が配合され、健康にも配慮されています。

商品詳細


  • - 商品名: グラノーラ(黒蜜そると/ほんのり黒蜜)
  • - 販売期間: 2026年3月2日~3月29日(無くなり次第終了)
  • - 価格: 600円(税込)
  • - 販売店舗: 船橋屋こよみエキュートエディション渋谷店

「あんやき(コーヒー)」の革新



もう一つの新作「あんやき(コーヒー)」は、特殊な製法によって廃棄されてきた小豆の皮を100%使用した餡を使用した焼き菓子です。この餡は超微粒加工され、横網珈琲のテスト焙煎豆を取り入れています。これにより、豆を丸ごと使い、苦味・酸味・コクをバランス良く感じられるよう工夫されています。黒蜜と餡の甘さを引き算して、「珈琲を食べるお菓子」に仕上げました。

商品詳細


  • - 商品名: あんやき(コーヒー)
  • - 販売期間: 2026年3月2日~3月29日(無くなり次第終了)
  • - 価格: 250円(税込)
  • - 販売店舗: 船橋屋こよみエキュートエディション渋谷店

船橋屋のアップサイクルの意義



船橋屋にとって、アップサイクルは特別な素材を生み出すことではありません。日常の和菓子の技術を駆使して、捨てやすい素材を「いつもの味」に戻すことが目標です。グラノーラや焼き菓子を通じて、サステナブルな選択肢を日常生活に取り入れる提案を行なっています。これにより、環境に優しいだけでなく、消費者にとっても身近な存在として、和菓子文化を継承していきます。

船橋屋の歴史と哲学



船橋屋は1805年に創業し、2026年には221年目を迎えます。江戸時代から受け継がれるくず餅は、450日にわたる乳酸発酵を経て作られ、独特の食感と弾力を持っています。その製法にこだわることで、保存料を使用せず、本物の自然な味わいを届け続けています。健康意識の高い現代人からも注目される船橋屋の伝統が、今回の新作にも引き継がれています。


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会社情報

会社名
株式会社船橋屋
住所
東京都江東区亀戸3-2-14
電話番号
03-3681-2784

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