九州初!高速道路SAで店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』導入!広川サービスエリアで地域活性化
福岡県広川町は、広川サービスエリア(下り線)にて、九州初となる店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』を導入しました。このサービスは、サービスエリアで販売されている地場産品を購入する際に、ふるさと納税を活用することで、地域活性化を促進することを目的としています。
広川町は、風月フーズ株式会社、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社九州支社、株式会社サンカクキカクと連携し、このサービスを導入しました。サービスエリアでのふるさと納税導入は、九州では初めての試みです。
広川サービスエリアで『ふるさとズ』を活用したふるさと納税
広川サービスエリア(下り線)では、ふるさと納税の寄附金で、サービスエリア内にあるレストランやショッピングコーナーで利用できる電子チケットを取得することができます。電子チケットはスマートフォンに表示され、1,000円単位で利用可能です。
返礼品として、博多明太子、八女茶、あまおうなどの福岡県共通返礼品や、久留米絣などの広川町の地場産品など、さまざまな商品が用意されています。また、福岡発祥の「グルメ風月」など、サービスエリア内の飲食店でも利用できます。
『ふるさとズ』とは?
『ふるさとズ』は、株式会社サンカクキカクが提供する店舗型ふるさと納税サービスです。オンラインでもオフラインでも、好きな店舗で寄附をすることができ、お店のファンが地域を応援できるサービスとして注目されています。
『ふるさとズ』は、2023年にビジネスモデル特許を取得しており、地域に貢献する新しいふるさと納税の形として、全国35自治体、約230のお店や施設で利用されています。
広川町と『ふるさとズ』による地域活性化
広川町は、『ふるさとズ』導入を通じて、サービスエリアを利用する観光客やドライバーに、広川町の魅力を発信し、地域経済の活性化を目指しています。また、地域住民への雇用創出や、地場産品の販売促進にも貢献していく予定です。
まとめ
広川サービスエリア(下り線)での店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』導入は、地域活性化の新たなモデルケースとなることが期待されます。サービスエリアを利用する際には、ぜひ『ふるさとズ』を活用して、広川町の魅力に触れてみてください。