地域のデータを生かした創生モデルが求められる時代
2024年2月28日、オンラインにて「第4回地域創生データワークシンポジウム」が開催されます。本シンポジウムは、地域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と、就労困難者の支援を目指して組織された「就労支援データワークプラットフォーム」の重要性を伝えるイベントです。
このシンポジウムでは、特に「データの地産地消」をテーマに掲げ、地域創生に向けたデータ活用の実例や課題を取り上げます。様々な専門家を交え、地域社会の特性を活かした持続可能なDX施策を実現するためのポイントを探ります。
シンポジウムの背景
近年、地域においてはDXが求められている一方で、データ活用の重要性があまり浸透していない現状があります。そこで、本シンポジウムでは、地域企業や自治体がどうやってデータを活用するべきか、また、その際の課題は何かを明らかにし、具体的な解決策を模索します。
開催の詳細
本イベントは、地域創生データワーク協議会、データワークサポート、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共催により行われます。以下が詳細です。
- - 開催日時: 2024年2月28日(水)16:00-18:00
- - 開催方法: Zoomウェビナーによるオンライン開催
- - 参加費: 無料
- - 後援: デジタル庁、スマートシティ・インスティテュート
プログラム内容
当日のプログラムは以下の通りです。
1.
開会挨拶 - 大平透(地域創生データワーク協議会 事務局長)
2.
講演 - 「産学官民連携による観光DXの推進」 - 浦田真由氏(名古屋大学 准教授)
3.
講演 - 「地域でデータを開発するとは」 - 梅木秀雄(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
4.
パネルディスカッション - 地域主体のデータ活用の現状
5.
閉会挨拶 - 大平透
登壇者のご紹介
- - 浦田 真由氏: 名古屋大学の准教授として、地域課題の解決に向けた研究を行っています。
- - 藤田 清太郎氏: デジタル庁で政府の情報システムの改善を担当。
- - 喜多 耕一氏: 北海道の水産林務部でデータ利活用を推進。
- - 梅木 秀雄氏: AIの活用を通じた新たな働き方の創出を目指しています。
参加方法
参加希望者は、以下のリンクから登録をお願いいたします。登録後、視聴用のリンクが送付されます。
お申し込みはこちら
地域が持つデータを活用し、課題を克服することで、新たな未来を切り開いていくきっかけとなるこのシンポジウム。あなたもこの機会に関与し、一緒に考えてみませんか?