注目の首肩の悩み
2024-11-25 14:19:51

若年層のカラダの不調、特に首肩に影響するスマホ利用時間とは

スマホ首に悩む若年層



日本シグマックス株式会社が実施した「カラダの痛み・悩みに関する実態調査2024」では、全国の20代から65代の男女2,203人を対象にして、身体の痛みに対する実態が浮き彫りになりました。この調査結果から見えるのは、特に若年層が抱える「首」と「肩」の痛みの増加です。特に20代男性の35%が「首」に違和感を感じ、女性の20お代・30代でも「肩」が最も感じる痛みとして上がっています。この事実を掘り下げてみましょう。

調査概要



調査は、2024年4月11日から12日までの期間に実施され、定量調査と定性インタビュー調査が行われました。調査対象は全国の20-65歳の男女で、インターネットを通じた方法でデータを収集しました。この調査を行った株式会社ネオマーケティングは、幅広い年齢層のデータを集め、その結果、多くの年代が「腰」に悩みを感じる一方、特に20代男性は「首」の痛みが多いという結果を得ました。

若年層とスマホの関係



この首や肩の痛みの一因として、長時間にわたるスマートフォンの使用が挙げられます。NTTドコモの調査によると、20代の男性の46.6%、女性の69.5%が1日4時間以上スマートフォンを利用しているとのこと。このような利用状況が、悪化する姿勢や筋肉の張りにつながっていると考えられます。

専門家のアドバイス



アスリートの障害予防や腰痛運動療法の専門家である金岡恒治先生は、スマートフォンを使用する際の姿勢がストレートネックを引き起こす可能性を指摘しています。人間の頭は体重の約8~10%を占めるため、悪い姿勢が続くと、その重さが首に過剰な負担をかけてしまいます。これが肩や首の痛みの原因となるのです。

對策はシンプル



金岡先生は、首や肩の負担を軽減するために、「あごを引く」ことを強調しています。あごを引いてから首を動かすことで、頚椎の負担が軽減され、首の痛みや肩こりが和らぐとのこと。このシンプルな動作を日常生活に取り入れることで、自分の身体を守ることができるでしょう。

自己ケアの重要性



調査では、首の痛みに対する対処法として、男性も女性も「自分で運動やストレッチをする」が最も多い結果となりました。しかし、女性の42.4%は対処法を持たず対策の「していない」とも。首の痛みを放置するのではなく、正しい知識を持って自己ケアを行うことが大切です。

メディエイドのサポーター



そんな首の悩みを抱える方に向けて、メディエイドでは「ネックキーパー」を展開しています。このサポーターは優しく首を支え、負担を軽減する設計となっています。少しでも痛みを和らげたいという方は、ぜひ試してみてください。

結論



若年層が抱える身体の悩みは、スマホの利用時間が直接的な要因となっています。でも、適切な対策を講じることで、痛みを和らげたり予防したりすることが可能です。自分の身体を理解し、適切なケアを行いましょう。


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会社名
日本シグマックス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル7F(総合受付8F)
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