日本の多彩な味わいを知り、楽しむための特別なイベント「日本ワインと日本のチーズを知る・楽しむ」が12月9日(土)に東京で開催されます。このイベントでは、日本が誇る固有品種のワインと、それに合う日本のチーズが一堂に会し、試飲試食を通じて参加者がテーマに触れる機会が提供されます。
イベントの概要
場所は東京都千代田区永田町、全国町村会館内の帝国ホテルグループです。最寄り駅は有楽町線、半蔵門線、南北線の永田町駅で、徒歩わずか1分の距離です。
開始時刻は13:30、終了時刻は17:30です。参加費は6,500円で、先着120名までの定員があります。途中入退場は自由で、興味のある方はPeatixから事前にチケットを購入可能です(詳細URL:
https://peatix.com/event/3721100/view)。
スケジュールの詳細
イベントは、一般社団法人OIV登録品種協議会の挨拶からスタートします。その後、第一部では「甲州」をテーマにしたトークセッションが行われます。具体的には、山梨県ワイン酒造組合の有賀翔氏、MBA1927→の会事務局長の雨宮吉男氏、キリンホールデイングスの佐々木佳菜子氏、北海道経済部の林優香氏が集い、それぞれの視点で日本固有のワイン品種について議論します。
次にパネルディスカッションが予定されており、気候変動が日本固有品種にどのように影響を与えるかについても意見交換が行われます。パネルには、協議会顧問の仲田道弘氏、池川仁氏、理事の南邦治氏が登壇します。
日本固有品種の魅力を知る
第二部では、日本固有のワインと日本のチーズの魅力について探ります。チーズプロフェッショナル協会の坂上あき会長がファシリテーターとなり、チーズとワインがどのように融合するのか、その意味を皆さんと共に探っていきます。
15:45からは、実際にワイン約30種とチーズ約10種を自由にテイスティングする時間が設けられており、参加者は日本の豊かな味を堪能できます。全体のプログラムは17:30に終了予定です。
主催・協力団体
このイベントは、一般社団法人OIV登録品種協議会が主催し、NPO法人チーズプロフェッショナル協会や池田町ブドウ・ブドウ酒研究所、株式会社岩の原葡萄園が協力しています。
昨年のイベントの様子からも、多くの参加者が日本のワインとチーズの新たな発見を楽しんでいました。ぜひこの機会に、豊かな日本の食文化に触れてみてはいかがでしょうか。知識を深めつつ、美味しいひとときを楽しむ素晴らしいイベントとなることでしょう。