オンラインガチャ「クロワッサン」で名刺交換数が劇的に増加
展示会は、企業にとって商談の機会を生み出す重要な場ですが、来場者の足を止めるためにはハードルが高くなっています。しかし、株式会社on the bakery(本社:神奈川県横浜市)が提供するオンラインガチャ「クロワッサン」を活用すると、そのハードルを劇的に下げることができるのです。今回は、7月2日から4日に開催された「推し活エキスポ」における成功事例をご紹介します。
整理されたブースの魅力
「クロワッサン」を導入したブースでは、名刺交換数が前年比で1.5倍から2倍に向上するという結果を出しました。具体的には、3日間で1500社を超える名刺交換を実現し、来場者との接点を大幅に増やしました。この成果の背景には、ゲーム感覚で楽しめるオンラインガチャが来場者へのインパクトを与えたことが挙げられます。
ゲーム性で興味を引く
展示会のブース前に設置された「クロワッサン」では、大型タッチパネルとQRコードを使ったゲーム性のある体験を提供しました。来場者はギャンブルのように景品が当たる楽しさを体験することができ、その結果として、待ち時間をゼロに近づけることができました。この取り組みにより、来場者の興味を引きつけ、自然とブース内に引き寄せることに成功しました。
豊富な交流と商談の機会
名刺交換数が1.5倍から2倍に増え、さらにブース内に滞在する時間も平均2〜3分から5〜6分に伸びました。この増加は、デモや商談への誘導が容易になり、職場のメンバーによる商談設定がしやすくなることを意味します。井戸裕哉代表取締役は「他のブースより常に人垣ができ、『あの行列は何?』と来場者同士で話題にされるほどでした。獲得した名刺の質と量ともに過去最高です」と述べています。
オンラインガチャ導入の三つの利点
「クロワッサン」を活用することで得られるメリットは以下の三つです。
1.
瞬間的な注目 - ガチャ開始までユーザーのタップ数はわずか3回。偶然通りかかった来場者も、ワクワク感からゲームに参加します。
2.
名刺情報の自然な取得 - カード参加フォームで、名刺情報やアンケートを一気に取得するため、紙での交換の手間がなくなります。
3.
商談接続の促進 - 当選した景品の受け渡し時にスタッフがヒアリングを行い、次のアポイント設定率を上げます。
展示会での成功事例を知る方法
展示会での活用事例は、今後も多くの企業にとって参考となることでしょう。「クロワッサン」は簡単に利用できるノーコードのマーケティングツールとして、今後もさまざまな業種での導入が期待されています。
もし詳細を知りたい企業様や、導入を考えている方がいれば、ぜひ株式会社on the bakeryにお問い合わせください。興味を持たれた方は、公式ウェブサイトも併せてご覧ください。
会社の概要
株式会社on the bakeryは「創る私たちが没頭し、手にとる人々を夢中にする」をミッションとしており、『クロワッサン』の開発・提供を通じて、企業のマーケティング活動をサポートしています。同社では2026年度中に1,000社の導入を目指しているとのことです。
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