新宿で新たな食文化を発信する「editor’s fav るるぶキッチン」
2024年11月20日、東京都新宿区の紀伊國屋ビルディング地下名店街に、新たな飲食店「editor’s fav るるぶキッチン」がオープンします。運営はJTBパブリッシングが手掛け、これまで全国の旅行ガイド『るるぶ』の編集者たちが厳選した美味しい料理を提供してきました。この移転オープンにより、季節や地域に応じた新たなメニューやイベントが展開される予定です。
「るるぶキッチン」の特徴
「るるぶキッチン」はただの飲食店ではなく、食を通じて日本各地の特産品や文化に触れられる「リアル店舗メディア」です。開業以来、店内では期間限定の特集フェアメニューが用意され、地元の産物を使用した料理を楽しむことができます。この取り組みは、訪客にその地域の魅力を伝え、実際の訪問を促すことを目的としています。
新たなランチ営業とリニューアルの醍醐味
新宿への移転による最大の特徴は、ランチタイムの営業開始です。営業時間は、ランチタイムが11時から14時の間で、ディナーは17時から22時まで。新たなランチメニューでは、仕事帰りや観光の合間に気軽に立ち寄れる食事を提供し、お客様に新たな楽しさを提案します。
紀伊國屋書店とのコラボレーション
今回のオープンは、紀伊國屋書店との初のコラボレーションでもあり、地域文化を発信するためのイベントやサービスの連携が強化される見込みです。紀伊國屋書店は、100年近く新宿を拠点にし、文化や情報をお届けしてきました。この両社の連携によって、多様な地域文化や最新の情報に出会うことができる新しい場が提供されます。
新宿の象徴的な立地
「るるぶキッチン」は、JR新宿駅東口から徒歩3分、地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線の新宿三丁目駅B7出口からも徒歩1分というアクセスの良さも魅力のひとつです。地下街と直結しているため、より多くのお客様にご利用頂けるでしょう。
『editor’s fav るるぶキッチン』では、今後も地域特集や様々なイベントを通じて、訪れる人々に新しい体験や発見を提供することを目指しています。地域をつなぐ架け橋としての役割を果たし、観光や旅行の楽しさをお届けしてまいります。新宿での新たな食の冒険をぜひお楽しみください。