日本酒の新しい形
2024-10-25 17:55:34

月桂冠が発表した新商品「Gekkeikan Studio」で楽しむ日本酒の革新の世界

日本酒の未来を切り拓く「Gekkeikan Studio」と新商品



月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、京都市伏見区を拠点とする日本酒メーカーで、1637年の創業以来、日本酒の製造に情熱を注いできました。その中で新たに展開されるのが実験的プロジェクト「Gekkeikan Studio」です。このプロジェクトにより、日本酒の新たな可能性を追求し、独自の試作日本酒をお客様と共有する試みに挑戦としています。

実験的プロジェクトから誕生した新商品



「Gekkeikan Studio」からは、2024年に登場する二つの新商品が期待されています。一つ目は、古代米を使用した「Gekkeikan Studio no.5」。この日本酒は、古代米特有の豊かな色彩とすっきりとした味わいが魅力です。ポリフェノールやミネラルが豊富な古代米を原料に加えることで、味わいは芳醇でありながらもキレのある辛口に仕上がっています。

古代米によって生まれた鮮やかな赤色の日本酒は、食事と合わせる楽しさを醸し出します。また、ラベルデザインはスパイスの香りが広がる様子を表現しており、視覚的にも楽しませてくれます。

一方、二つ目の新商品「Gekkeikan Studio no.3.1」は、トロピカルフルーツのような甘味と酸味が特徴です。この商品は、既存の「no.3」を基に改良され、パイナップルを思わせる香りを際立たせたバージョンです。温度によって変わる味わいを楽しむことができ、常温でも冷やしても、また熱燗でも美味しく味わえる多様性を持っています。

購入情報と数量限定



両商品とも数量限定で販売され、「no.5」は800本、および「no.3.1」は1200本が用意されています。「no.5」は2024年11月1日から、「no.3.1」は11月20日から、月桂冠の公式オンラインショップと月桂冠大倉記念館で購入可能です。それぞれの販売価格は3,300円(税込)で、720mlのボトルが提供されます。

日本酒の未来に向けた取り組み



「Gekkeikan Studio」は、お客様とのコミュニケーションを重視したプロジェクトです。実験的に開発した日本酒を試飲してもらい、そのフィードバックを次の製品開発に生かすことで、より魅力的な日本酒作りを目指しています。これは、日本酒愛好者との双方向のやり取りによって新しい価値を創造し、日本酒文化の発展を促進するためです。

月桂冠自身も、長年の経験を活かして、環境に配慮した製造プロセスを通じて、品質の高い日本酒を世界に向けて発信しています。その意欲は、今後の舞台でますます広がっていくことでしょう。

「Gekkeikan Studio」の最新情報や購入方法については、公式サイトやECサイト、SNSで随時お知らせしています。

運営しているインスタグラムやnoteでも、プロジェクトの魅力を感じることができる情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
月桂冠株式会社
住所
京都府京都市伏見区南浜町247番地
電話番号
075-623-2001

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