WinActor実践ガイド
2019-09-11 09:00:24
自動化の新時代を切り開く!WinActor実践ガイドがついに発売
自動化の新時代を切り開く!WinActor実践ガイドがついに発売
企業の業務を自動化し、効率化を図るためのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツール、WinActorが9月25日に新たな実践ガイドとして登場しました。本書は、NTTデータが監修したもので、WinActor v6に対応。従来の教材ではあまり触れられていなかったシナリオ作成に必要な「ライブラリ」の解説も充実しています。
WinActorの特長と普及状況
WinActorは日本で開発されたRPAツールで、現在では4,000社以上に導入されており、国内シェアNo.1を誇っています。特に学校の情報教育でも取り入れられており、若い世代がこのツールに触れる機会が増えています。この背景には、今後の働き方の変革に対する期待が込められており、オフィスロボットの導入が進む中、研修や教育が重要視されています。
NTTデータは、WinActorの普及を促進するため、全国で研修や検定を行っており、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えています。特に「RPA技術者検定」では、アソシエイトやエキスパートといったレベル分けがされており、多くの技術者を育成しています。
書籍概要と内容
このたび発売された『日常業務をRPAで楽しく自動化 WinActor実践ガイド WinActor v6対応』は、業務自動化を実践するための強力なナビゲーターです。書籍には、WinActor v6の新機能や活用方法について詳しく解説されており、特にGoogle Chromeの自動化機能やメール受信機能に関する情報は、実務者にとって非常に役立つ内容です。
また、シナリオ作成の基礎知識をしっかりと学べるよう、サンプルアプリケーションを用いた自習形式が採用されています。これにより、書籍を手にした読者は、自らのペースで学習を進めることができます。著者には、NTTデータのエキスパートが名を連ねており、実際の現場での悩みを生かした解説が期待されます。
購入方法と価格
本書は、株式会社インプレスから発売され、本体価格は1,850円(税別)です。また、販売サイトでは簡単に購入が可能で、デジタル版も取り扱っています。気軽に手に取れる価格設定になっていることも、幅広いユーザー層にとって嬉しいポイントです。
先行販売イベント
さらに、9月13日にはWinActorのイベント「WinActorラウンジ2019」が開催され、会場内で100冊限定の先行販売も行われる予定です。この機会に購入を検討している方は、ぜひイベントにも足を運んでみてください。
NTTデータの展望
NTTデータは、1人1台のオフィスロボットの時代を見据え、教育事業を通じて誰もがIT技術、特にRPAを活用しやすい社会の実現を目指しています。今後も引き続き、先進的な取り組みを進めていく予定です。自動化の波に乗り、ビジネスの現場での大きな変革を実感してみてはいかがでしょうか。
この新しい実践ガイドを手に入れ、業務を効率化する第一歩を踏み出しましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
- 住所
- 東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル
- 電話番号
-
03-5546-8202