ココふるウェブサイトリニューアル!3システム連携でふるさと納税業務効率化
株式会社ユニヴァ・ペイキャストは、旅行先で使える現地消費型ふるさと納税サービス「ココふる」のウェブサイトを全面的にリニューアルしました。このリニューアルにより、自治体におけるふるさと納税業務の効率化が大きく進みます。
リニューアルのポイント:ユーザーと自治体双方へのメリット
今回のリニューアルでは、デザインを一新し、自治体、返礼品事業者、そしてふるさと納税に関わるすべてのパートナーとのコミュニケーションを強化することに重点を置きました。より多くのユーザーに「ココふる」の魅力を伝え、ビジネス拡大を目指しています。
自治体にとってのメリットは、大きく3点に分けられます。
1.
業務効率化: 「Furusato360」、「ふるさと納税do」、「LedgHOME」の3つの主要ふるさと納税管理システムとのAPI連携を実現しました。これにより、寄付データの一元管理が容易になり、自治体職員の負担を軽減します。複数システムの連携がスムーズに行えるようになったことで、データ管理にかかる時間と労力が大幅に削減されます。
2.
地域活性化: 「ココふる」は、旅行先で使える現地消費型のふるさと納税サービスです。旅行者による寄付を通して、地域経済の活性化に貢献します。ユーザーは、寄付によって地元の施設やサービスを利用できるため、地域への経済効果が直接的に現れます。また、自治体は「ココふる」を通じて、新しい観光客誘致や地域の魅力発信を行うことができます。
3.
コスト削減: 「ココふる」は、導入費用や月額費用が無料です。手数料は寄付が成立した場合のみ発生する、明瞭な料金体系です。送料や梱包の手間も不要なため、自治体の負担を軽減し、効率的なふるさと納税運営を実現します。
3システムとの連携:スムーズなデータ管理
「ココふる」は、「Furusato360」(レッドホースコーポレーション株式会社提供)、「ふるさと納税do」(株式会社シフトセブンコンサルティング提供)、「LedgHOME」(シフトプラス株式会社提供)といった3つの主要ふるさと納税管理システムとAPI連携しています。これにより、自治体は複数のシステムを個別に管理する必要がなくなり、データの一元管理が容易になります。
すでに「ココふる」を導入している自治体からは、「新しい機材の導入が不要になった」「事務作業の負担が軽減された」「少額決済への導入が容易になった」といった声が寄せられています。
ココふるの魅力:旅行とふるさと納税を融合
「ココふる」は、従来のふるさと納税ポータルサイトとは異なり、旅行先で利用できる現地消費型のサービスです。旅行者にとって、旅行中の予定に「ココふる」を活用することで、お得な体験をすることができます。
スマートフォンで簡単に寄付手続きができ、アプリのダウンロードも不要です。QRコードを読み込むだけで寄付が完了し、その場で利用できる返礼品を受け取ることができます。
今後の展望
「ココふる」は、今後もユーザーの満足度向上とサービスの拡充に努めていきます。ウェブサイトを通じて、より多くの自治体やユーザーとの出会いを大切にし、地域活性化に貢献していきます。自治体職員の負担軽減と地域経済の活性化という、両面からのアプローチで、日本の地方創生に貢献するサービスとして、更なる発展を目指しています。