健幸まちづくり
2020-09-30 15:00:06

多摩市の魅力的な健幸まちづくりシンポジウムの開催について

健幸まちづくりシンポジウムが多摩市で開催



新型コロナウイルスの影響で、私たちの働き方や生活スタイルは大きく変化しました。特にテレワークの普及は急速に進み、多くの企業や個人が新しい働き方へとシフトしています。この流れの中で、多摩市は独自のアプローチで「健幸まちづくり」を進めており、10月11日(日)には市長、専門家、市民が集まるシンポジウムがオンラインで開催されます。

健幸まちづくりとは



多摩市が進める「健幸まちづくり」とは、市民一人一人が健康で幸せな生活を送れるような環境を整える取り組みです。市立公園面積が都内第1位という緑豊かな環境を生かしながら、充実した公共サービスやコミュニティの形成を目指しています。市民の生活がより充実することで、地域全体の活性化にもつながります。

シンポジウムの内容



今回のシンポジウムでは、阿部裕行市長が挨拶を行った後、テレワークの導入に関する経験者や有識者と市長によるパネルディスカッションが行われます。

パネルディスカッションの参加者


  • - 阿部裕行(多摩市長)
  • - 長島剛(多摩大学教授)
  • - 他、市内在住のテレワーク経験者たち
  • - コーディネーター:安藤哲也(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表)

また、講評として「人生100年時代のライフシフト」や「選ばれる郊外、選ばれない郊外」に関する内容も考察される予定です。

オンラインでの参加



新型コロナウイルス感染症に伴う影響を受け、本シンポジウムは無観客形式で行われます。しかし、多摩市公式YouTubeチャンネルを通じて、オンラインでの視聴が可能です。リアルタイムでの視聴だけでなく、オンデマンド配信も行われるため、参加を逃してしまった方もいつでも内容を確認することができます。

配信URL: 多摩市公式チャンネル

未来の働き方を考える



シンポジウムの主なテーマは、今後の新しい働き方と市民がどのように多摩市での生活をより豊かにしていくかということです。テレワークの普及によって、従来のオフィスでの働き方は再検証され、各自が最適な働き方を模索する時代が訪れています。この新しい時代において、多摩市がどのように市民の健康と幸せを支えていくのか、参加者たちの意見や提案を通じて明らかにします。

講師紹介



シンポジウムでは、安藤哲也氏や池本洋一氏といった専門家が講評を行い、多摩市の魅力や今後の可能性について深掘りします。特に安藤氏は、イクメンプロジェクトの推進などで知られ、家族支援や人生設計についての意見を共有します。また、池本氏は住まいに関する最新の知識を提供し、新しい郊外の形を提案します。

まとめ



多摩市は、ウィズコロナ時代における新しい生活スタイルとして、健幸まちづくりを推進しています。シンポジウムを通じて市民が集まり、共に考え、意見を交わすことで、多摩市の未来をより良いものにしていくことが期待されます。ぜひ多くの方にご注目いただき、オンラインでの参加をお勧めします。

会社情報

会社名
東京都多摩市
住所
東京都多摩市関戸6-12-1
電話番号
042-375-8111

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