EY Japanが日経WOMAN2025で女性活躍企業ランキング初の1位を獲得

EY Japan、初の総合1位に選出

EY Japanは、日経WOMANが発表した「女性が活躍する会社BEST100」において、初めて総合1位を獲得しました。これは女性社員の支援を重視した企業の中での大きな成果です。

3年連続のトップ10入り

EY Japanは過去3年間、トップ10にランクインし、今回ついに最上位に立ちました。この結果は、同社の女性社員の活躍を促進する様々な施策によるものであり、多様な価値観を尊重し、働きやすい環境を整える努力が評価されました。

調査の背景

「女性が活躍する会社BEST100」は、日経WOMANと日本経済新聞社グループによる女性活躍度調査に基づいています。今回の調査には467社が参加し、管理職登用度、女性活躍推進度、ワークライフバランス度、多様性度の４つの指標で企業を評価しています。

取り組み内容

EY Japanは特に女性のキャリアアップに力を入れてきました。女性管理職を対象としたリーダーシップ研修や、パートナー候補者向けのスポンサーシッププログラムを導入し、従業員の昇進意欲を引き出す支援体制を整えています。さらに、上司が自身の弱みを語るワークショップや、アンコンシャスバイアス研修を実施し、よりインクルーシブな職場環境の実現に努めています。

また、育児休業制度も充実しており、男性社員の育児休業の取得率は100%を達成しています。これにより、性別に関係なくライフイベントとキャリアとの両立を可能にする職場を構築しています。

今後の展望

EY Japanは、「Building a better working world」という存在意義のもと、今後もダイバーシティ、エクイティ＆インクルーシブネス（DEI）の推進を継続していくとしています。多様な価値観を尊重し、全てのステークホルダーにとって価値のある企業であり続けることを目指しています。