昭和歌謡をもう一度!雲南市の歌声喫茶プロジェクト始動
地域健康サポート事業やイベント企画を行う株式会社ひまりが、雲南市で「懐かしの昭和歌謡をもう一度」と題した歌声喫茶プロジェクトをスタートさせました。このプロジェクトは、地域住民が参加できる音楽イベントを通じて、コミュニティの活性化と市民の健康増進を目指しています。
クラウドファンディングで支援を募集
このプロジェクトの一環として、支援金を集めるためのクラウドファンディングが「CAMPFIRE」で行われています。開始日は7月19日で、参加者には7月28日に開催される生きがい講演会のオンライン参加や、プロジェクト代表の有路春香によるパーソナルセッションへのアクセスが提供されます。
寄付受付は7月30日までとされ、目標金額は50万円です。支援はプロジェクトの運営や音響費用などに使われる予定です。
イベントの詳細
イベントは2024年7月29日に雲南市の古代鉄歌謡館で開催されます。料金は大人2,000円で、中学生以下は無料。65歳以上の参加者は1,000円割引があるアンケート協力特典もあります。参加申し込みは不要で、当日直接会場に来場するだけで楽しめます。
歌声喫茶の魅力
歌声喫茶は、1954年に始まった音楽と共に楽しめる喫茶店として、その後大流行を見せました。雲南市でも多くの人が集まる中、有路春香代表が「幸雲南体操」を行いながら、楽しそうに演歌を歌う高齢者の姿を見て、このプロジェクトの必要性を感じました。
今回の歌声喫茶プロジェクトで、参加者は懐かしい昭和の歌謡曲を歌いつつ、楽しい時を共有できることでしょう。さらには、順天堂大学の教授による基調講演も行われ、地域の健康やスピリチュアルヘルスについての新しい視点を得られる良い機会です。
会社概要
株式会社ひまりは東京都西東京市に本社を置き、地域の健康をサポートする事業を展開しています。設立は2023年8月で、地域活性化に向けたイベント企画にも力を入れています。
このプロジェクトを通じて、雲南市が昭和歌謡で一体となり、地域の絆を深めることが期待されています。