ニュートン・コンサルティングが新たなe-learning講座を発表！リスク感度を高める取り組み

ニュートン・コンサルティングの新しい取り組み

株式会社ニュートン・コンサルティングが、新たに一般社員向けのe-learning講座「社員リスク感度向上研修」を提供開始しました。この講座は2025年7月1日にリリースされ、社員一人一人がリスクを“自分の事”として捉え、日常業務においてリスクに敏感になれるよう設計されています。

講座開発の背景

日々、企業内での不祥事や事故が報じられる中、リスクマネジメントの重要性が再度注目されています。いくら制度やマニュアルが整備されていても、現場の社員が「おかしい」や「危険」と感じる感覚を持たなければ、リスクを見過ごすことになりかねません。こうした問題意識から、このe-learning講座が開発されました。

プログラムの概要

この約20分の講座では、社員が日常業務の中でリスクに気づくための具体的な方法や思考法を学びます。例えば、実務に即した事例を交え、どのようにリスクに対する感度を上げるかを考える内容になっています。また、職場でのリスクコミュニケーションを円滑にするためのアプローチも含まれています。

講座は企業や組織内で利用できるように特別に設計されていて、お客様の研修システムに組み込むことが可能です。このことから、参加者全員が実践に即した学びを体験できるように工夫されています。

ニュートン・アカデミー・プラスの特徴

ニュートン・アカデミー・プラスでは、リスクマネジメントに関する各種講座を提供しており、本講座もその一環です。受講者が身につけることができるスキルは、特にリスクマネジメントの現場で必要とされるもので、各自のスキルアップに貢献します。

講座の主な内容

1. 基礎編
- リスクマネジメントの基本知識
- 自分の仕事にどう役立てるか
- 明日から使える思考法

2. ステップアップ編
- 上司に評価されるリスク報告術

3. まとめ
- 全体の振り返りと実践的なポイント

講座の特長として、実務の具体例を基にした内容や、自身で理解を深めるためのミニワーク、確認テストなどがあります。このように、ただ聴いて学ぶのではなく、自分で考える時間が多く設けられています。

また、講師が顔を見せながら進行することで、受講者の集中を保つ工夫も施されています。このように工夫された講座は、受講者にとって興味を失うことなく学べる内容となっています。