松山に新たなトランクルーム「S-キューブ立花」が2025年オープン

新拠点「S-キューブ立花」の詳細

愛媛県松山市において、トランクルーム「S-trunk松山」を運営する三福グループが、新たな拠点「S-キューブ立花」を2025年9月末にオープンすることが発表されました。この新拠点は、松山市内で45拠点目となり、一時保管から趣味用品やバイク、オフィス書類まで、幅広い保管ニーズに応えることを目指しています。

トランクルームの需要の増加

昨今、都市部を中心に住空間が狭くなる中で、物の保管ニーズが高まっています。特に松山エリアでは、改築時の一時保管、さらには季節用品や趣味のアイテム、バイクの保管といった多岐にわたる利用シーンが存在し、トランクルーム市場は着実に成長しています。

「S-trunk松山」では、これまで城西、城北、中央、城東、南西、南東の6つのエリアで40以上の拠点を運営しており、ユーザーの増加に伴い、立花地区に新たな拠点の設置が決まったのです。これにより、より多くの地域住民に便利なサービスを提供することが可能になります。

新拠点の特徴

新たに開設される「S-キューブ立花」は、以下の特徴を持っています：

- 開業時期: 2025年9月末予定
- 所在地: 松山市立花3丁目11-6
- 施設規模: 小型から大型まで様々なサイズのトランクを完備
- 主な対象: 家財、一時保管、季節用品、オフィス書類、バイクなど

特に、この新拠点は市内の既存拠点とのネットワークを活かし、空室の確認や予約がスムーズに行えることが大きな強みとされています。また、高レベルのセキュリティと利用者のニーズに応じたフレキシブルな出入時間、バイク専用スペースなどが完備される予定です。

オープン記念キャンペーン

新拠点オープンに伴い、特別なキャンペーンも実施される予定です。

- 事務手数料半額キャンペーン

こちらは、新拠点の利用開始を10月1日から31日までに行う方に限り適用される特典です。

今後の展望

「S-trunk松山」では、さらに松山市内での拠点拡大を進め、稼働率の向上を目指しています。今後は、周辺市町へのエリア拡張、IoTやスマートロックの導入、温調型トランクルームの開発、事業者向けの保管ソリューション強化など次世代型のサービスに取り組む意向です。また、土地オーナーとの連携によるコンテナ販売や遊休地の活用支援事業にも注力し、地域に根ざしたレンタルボックスの提供を広めていく見込みです。