CCCがゼロカーボン参画
2025-09-03 17:49:27

CCCが「浅間ゼロカーボンコンソーシアム」に参画し持続可能な街づくり進める

CCCが「浅間ゼロカーボンコンソーシアム」に参加



カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)は、軽井沢エリアでのCO2排出実質ゼロを目指す「浅間ゼロカーボンコンソーシアム」に新たに参画しました。このコンソーシアムは、事業者と行政が広域的に協力して環境問題への取り組みを推進するプラットフォームです。

CCCは、2023年3月に長野県軽井沢町に文化と交流のハブとして開業した「軽井沢コモングラウンズ」を拠点に、地域社会の持続可能な発展に寄与する活動を行っています。この施設は、地域住民だけでなく訪問者にとっての重要なコミュニティスペースとして機能しており、交流・賑わいの創出を目的としています。

地産地消とエネルギーの最適化



CCCの取り組みの一環として、中部電力ミライズ株式会社と連携し、エネルギーの地産地消を目指しています。具体的には、「軽井沢コモングラウンズ」の店舗及び周辺の居住地域に太陽光発電設備を導入し、そこで生成された再生可能エネルギーを地域内で有効活用する仕組みを構築しています。これにより、地下の電力を地域にサステナブルに配分することが可能となります。

さらに、駐車場にはEV(電気自動車)の充放電機能を持つ受け皿が整備されており、電気自動車の普及を促進するためのインフラも整っています。こうした取り組みは、再生可能エネルギーの有効活用だけでなく、防災拠点としての役割も果たすことを目指しています。

地域社会への寄与



「浅間ゼロカーボンコンソーシアム」への参画を通じて、CCCは今後、軽井沢エリアの持続可能な発展をさらに進めていく意向です。特に、2026年春に新しい商業施設が開業予定の軽井沢駅北口周辺では、さらなる地域のカーボンニュートラルな社会の実現に向けた施策が展開される予定です。

このように、CCCは地域住民や来訪者にとっての魅力的なコミュニティハブとしての役割を維持しつつ、環境に配慮した街づくりに貢献していきます。持続可能な未来を築くための取り組みが、この地域から広がっていくことを期待しています。 これにより、軽井沢だけでなく他の地域でも同様の動きが促進されることを願っています。

まとめ



今後のCCCの活動に注目が集まります。環境への意識が高まる中、地域密着型の取り組みはますます重要となるでしょう。私たち一人ひとりが未来を見据え、持続可能な社会を作り上げていくために、CCCの活動は模範となるでしょう。


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会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番3号横浜コネクトスクエア
電話番号
045-522-8154

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