岡山大学が主催するCO2排出量可視化の成果報告会
国立大学法人岡山大学は、2025年1月20日(月)に岡山大学津島キャンパスにて、CO2排出量可視化チャレンジの成果報告会を開催します。このイベントは、岡山県商工会連合会と中国銀行との共催で行われ、地域内の企業との連携による脱炭素経営の促進を目的としています。
開催の背景
岡山大学は、昨年度より学生たちが参加するカーボンフットプリントチャレンジを行っています。今回は、CO2排出量の算定協力企業として「岡山技研工業株式会社」が取り上げられ、学生たちがその製品の算定結果と考察を発表します。この活動は、地域の中小企業の環境意識を高め、持続可能な経営に向けた取り組みを後押しするものです。
報告会のプログラム概要
報告会は、午後4時に開会挨拶から始まり、その後、学生によるプレゼンテーションが行われます。そして、岡山大学と中国銀行が行った「組織GHG排出量算定結果」の報告も実施されます。参加者は、具体的な取り組みを通じて、どのように企業が脱炭素経営に取り組めるのかを学ぶ機会を得ます。
イベントの内容は次の通りです:
- - 16:00~16:10 開会挨拶
- - 16:10~16:50 学生による「岡山技研工業株式会社の製品におけるCO2排出量可視化結果」プレゼンテーション
- - 16:50~17:10 「組織GHG排出量算定結果」報告
- - 17:10~17:30 「CO2排出量可視化に向けた今後の方策」ディスカッション
- - 17:30~18:00 参加者間でのネットワーキング
参加費とお申し込み方法
入場は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。参加希望の方は、指定のURLから1月15日(水)までにお申し込みください。
お申し込みはこちら
参加のメリット
この報告会は、CO2排出量の可視化に既に取り組んでいる企業や、これから行う予定の方にとって非常に貴重な機会です。他の企業の成功事例を学び、ネットワーキングを通じて実際の脱炭素経営に向けたヒントを得ることができます。
岡山大学が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に対する取り組みは、地域社会の未来を見据えた重要なステップとなっています。地域の中小企業が一体となって脱炭素に向かうことで、持続可能な社会の実現を目指します。
最後に、皆様のご参加を心よりお待ちしております。ぜひこの機会をお見逃しなく!