瀬戸口敦氏、軽貨物ロジスティクス協会理事長就任
2023年6月1日、瀬戸口敦氏が一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会の理事長に就任いたしました。彼はまた、北商物流株式会社の代表取締役社長も務めており、物流業界における強い影響力を持っています。
新体制発表会の様子
新体制の発表は20日、上野にて行われ、瀬戸口氏が出席。軽貨物ロジスティクス協会は2017年に設立され、現在53社の加盟企業があり、約3000台の稼働台数を誇っています。これにより、業界の改善を目指し、社会的イメージの向上に寄与しています。
業界の課題と改善
軽貨物業界は「キツイ・安い・ダサい」という負のイメージで知られており、これは多重下請け構造や不当な支払い体系に起因しています。そのため、軽貨物協会は業界の健全化を目指し、さまざまな活動を展開しています。
新たな挑戦と展望
瀬戸口氏は、新体制で「質の高い活動を継続的に行うこと」を使命として掲げ、若手経営者などにもそのビジョンを共有しながら活動しています。顧問として、元DHLサプライチェーン株式会社の松岡昇氏を招へいし、豊富な経験を活かして業界のさらなる飛躍を目指しています。
DXの導入による新たな展開
新たな局面に入った軽貨物業界では、デジタル化(DX)の重要性が増しています。瀬戸口氏は、最新の技術を取り入れた新しい物流体制の確立を視野に入れ、エッセンシャルワーカーとしての使命を果たしつつ、業界全体のイメージアップを狙っています。
まとめ
北商物流は、持続可能な物流環境を目指し、軽貨物協会との連携を強化しています。瀬戸口氏のリーダーシップの下、今後も軽貨物業界の発展に寄与していく所存です。業界のイメージを改革し、経済の発展に貢献できるような活動が期待されます。
詳しい情報については、
北商物流公式サイトをご覧ください。