未来を担う子どもたちの夢が色鮮やかに!
小中高生を対象にしたプレゼンテーション大会「スタートアップJr.アワード2024」が、3月1日(土)に東京証券取引所の「東証Arrows」で開催されます。この大会は、代表取締役社長竹内慶太が率いる株式会社ValuesFusionが主催し、文部科学省をはじめとする多くの関連する組織から後援を受けて実施されます。
プレエントリーが過去最多の2,214件!
6回目となる今年度の大会には、なんと2,214名(1,087組)がプレエントリーしました。これは昨年度に比べて20%の増加を示しており、子どもたちのアントレプレナーシップへの関心の高まりを感じさせます。今年も東京証券取引所のご協力のもと、例年のアクセスエリアである「東証Arrows」にて決勝大会が開催されます。
経済界と次世代の架け橋
企業のサステナビリティが経営課題の中で重要視される中、未来を担う世代である小中高生が「社会課題」に対する意識を持つことは、社会全体に良い影響を与える一歩となります。ValuesFusionは、この大会を通じて、経済の中心地である東京から新しい価値観を発信していくことを目指しています。
アワードの実施内容
「スタートアップJr.アワード」では、小中高生が自発的に考えた社会に役立つアイデアを基に、多段階の審査を行います。一次審査では書類選考、次にプレゼン動画による二次審査を通過したファイナリストが、決勝大会で現役ビジネスパーソンの前でアイデアをプレゼンテーションします。
各部門のファイナリストとプレゼンテーションタイトル
- 住吉小学校(小学2年生):池田晴香
タイトル: 「小学生のための待ち合わせチャームミートアップ」
- 品川区立第三日野小学校(小学4年生):正能佳明
タイトル: 「大好きな化学でヒアリから守る!世界初の害虫アリ定着予防」
- 早稲田実業学校初等部(小学4年生):高沼陸人
タイトル: 「動物と人間の未来のかたち」
- かえつ有明中学校(中学1年生):浅野怜花
タイトル: 「紙芝居屋さんを復活させよう」
- 愛知教育大学附属名古屋中学校(中学2年生):スイッチキャンパス
タイトル: 「SUN転善」
- 神戸市立友生支援学校(中学3年生):直川芙玖子
タイトル: 「小児医療をより良くするために」
- 松本県ヶ丘高等学校(高校2年生):水谷俊介
タイトル: 「交通安全教育のすすめ」
- ラ・サール高等学校(高校2年生):基島隆蔵
タイトル: 「老年期精神障害予防電話AIサービス『NeuroHealth』」
- 群馬県立高崎高等学校(高校3年生):黒澤駿・細田晃佑・常見健太・森田大智
タイトル: 「EnglishLens」
審査員について
審査員として、一般社団法人プレゼンテーション協会代表理事の前田鎌利氏をはじめ、教育評論家の尾木直樹氏など多くの専門家が参加します。審査基準は「夢」「行動」「社会」「プレゼンテーション」の4つの項目に基づいています。
また、大会のオフィシャルサイトより、リアルタイムでファイナリストの発表を視聴できる情報が提供されます。
方へのご連絡
この大会は、参加者の皆さんが受賞するだけでなく、様々な経験を通じて学び成長する貴重な場となります。多くの人々に「夢」の大切さと面白さを伝えるとともに、社会をより良くするためのアイデアを子どもたちの声から発信していくことを願っています。
参加を希望される方は、公式サイトにアクセスしてください。
公式サイト