ぶどう輸出が増加
2026-07-02 14:43:06

オーストラリア産ぶどう、日本への輸出量が過去最高を記録!

オーストラリア産ぶどうの日本市場での成功



2026年7月2日、オーストラリア生食用ぶどう協会(ATGA)は、日本向けのオーストラリア産ぶどうの輸出が終了したことを発表しました。このシーズン、日本向けの輸出量は前年を大幅に上回り、過去最高の記録を達成しました。販売促進のために全国で開催された試食販売イベントは、消費者の関心を引き、オーストラリア産ぶどうの魅力を伝える重要な手段となったのです。

シーズンごとの輸出実績



2026年シーズンは、品種制限が撤廃されてから初めての本格的な輸出シーズンであり、130種類以上のオーストラリア産ぶどうが日本市場に向けて輸出可能になりました。その実績は以下の通りです:

  • - 輸出量の大幅増加:前年の約3,500トンから、2026年には11,000トン以上の輸出量に拡大。
  • - 競争環境:日本の貿易統計によると、オーストラリア産ぶどうの輸入量は前年同期比で30%~85%の増加を記録。南米産と競争しながらも、オーストラリアの市場シェアは拡大しています。
  • - 全国規模の販促キャンペーン:25都道府県で20の小売チェーンの113店舗が参加し、144回の試食イベントを実施。これにより、前年の4倍以上の地域がカバーされました。
  • - 消費者の反応:試食の件数は51,044件に達し、前年比で75%の増加。試食イベント当日の売上も約1,226万円に達し、前年比で195%増を記録しました。

2027年シーズンへの取り組み



ATGAは2027年シーズンに向けて、さらなる輸出拡大を計画しています。主な取り組みは以下のように進められます:

  • - 輸出コンテナの増加:大手流通パートナーは、今季の110コンテナから約150コンテナの輸入・供給を目指す計画を立てています。
  • - 品種ポートフォリオの最適化:2026年シーズンに得た消費者からのフィードバックをもとに、特に人気の高かった品種への注力が図られます。
  • - 小売ネットワークの拡大:流通パートナーとの協力を深め、全国での販促活動を強化します。
  • - 贈答需要との連携:オーストラリア産ぶどうとゴールデンウィークにおける贈答需要を結び付ける取り組みを強化する計画です。
  • - 事前商談会の開催:2026年末には東京で新シーズンに向けた商談会を予定しています。

消費者の反応と試食の効果



全国で実施された試食イベントはシーズンを通じて高い消費者エンゲージメントを実現しました。消費者からは、味わいや甘さを購買決定の要素として評価する意見が多く寄せられ、特に種なしで皮ごと食べられる品種が高く評価されました。また、黒ぶどうは食べ比べ形式の試食で人気があり、複数の店舗での完売が報告されています。

店頭のスタッフからは「試食を通じて商品の特徴を理解していただけた」とのコメントも。消費者の中には、輸入品に対する抵抗感があったものの、実際に味わってみることでその意識が変わる様子が見受けられました。

まとめ



ATGAのCEO、ジェフ・スコット氏は、品種制限の撤廃が業界の優先課題であったことを強調し、その実現が具体的な商業成果を生んだことを喜びました。日本市場は高品質であることが求められており、今回の成果は、オーストラリア産ぶどうが日本の消費者に受け入れられる条件を満たしていることを示しています。今後の展望も含めて、ATGAは引き続き日本市場に注力していく方針です。


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会社情報

会社名
Australian Table Grape Association Inc.
住所
3/120 Eighth Street, Mildura
電話番号

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