楽天証券が新たに米国株大口優遇サービスを導入
楽天証券株式会社(本社:東京都港区)は、2024年10月1日から新たに「米国株大口優遇サービス」を開始することを発表しました。このサービスは、楽天証券の総合口座を持つ全ての顧客を対象に提供され、特定の条件を満たすことで、米国株の信用取引における手数料を0米ドルにするなど、非常に魅力的な特典が用意されています。
米国株大口優遇サービスの概要
この新サービスの主な特典は以下の4点です:
1.
米国株式信用取引の取引手数料が0米ドル:これにより、取引コストが大幅に削減されるため、投資家にとって非常に有利です。
2.
米国株式信用取引の買方金利・貸株料が引き下げ:これにより、よりコストを抑えた取引が可能になります。
3.
ポイント進呈率が2倍にUP:すべての国内株式取引手数料コースにおいて、取引手数料に対するポイントの付与率が倍増します。
4.
プロ向けのプレミアムニュースの限定配信:リアルタイムで重要な情報を受け取ることができ、米国株式への投資判断に役立てることができます。
サービスの対象となるための条件
「米国株大口優遇サービス」を利用するためには、特定の条件を1つでもクリアする必要があります。条件は、米国株式の信用取引の取引状況や残高、現物取引の取引状況などが考慮されます。また、国内株式の取引手数料コース「超割コース」を選択している顧客の中で、「超割コース大口優遇」の条件を満たす方も対象となります。
米国株式の信用取引の魅力
米国株式の信用取引においては、資金の最大2倍を利用して取引が可能です。これにより同じ資金で多くの取引を行ったり、一日に何度も同じ銘柄を売買したりすることが可能です。また、現物取引では行えない「売り」からの取引もできるため、相場が下落した際でも利益を得るチャンスが広がります。
さらに、楽天証券のスマートフォン向けトレーディングアプリ「iSPEED®」を使えば、日米の株式市場情報を一括で確認し、直感的に取引を行うことが可能です。特に、テクニカルチャートや描画機能が搭載されているため、時間や場所を問いません。
まとめ
楽天証券は、「資産づくりの伴走者」として、今後も顧客のニーズに応える低コストで魅力的なサービスを提供し続けるとしています。この「米国株大口優遇サービス」は、投資家にとって非常に有利な条件が揃っているため、米国株式に投資を考える方には特に注目すべきサービスとなるでしょう。詳細は楽天証券の公式ホームページに掲載されていますので、ぜひ確認してみてください。