多文化共生の街「鶴見」で開催されるラテン音楽ライブ
9月7日(土)、神奈川県の鶴見区民文化センター「サルビアホール」にて、ラテン音楽をテーマにした素晴らしいライブが行われます。このイベントは、多文化共生の街で行われる特別なコンサートであり、多彩な音楽が織りなすひとときを楽しむことができます。
アクセス便利なサルビアホール
サルビアホールは、JR「鶴見駅」および京浜急行「京急鶴見駅」から徒歩約2分という好立地にあります。地上31階の高層ビル「シークレイン」の中にあるため、初めて訪れる方でも見つけやすいでしょう。このホールは、音楽演奏に最適な響きを大切にした設計がされており、文化芸術活動や観賞の場として広く利用されています。
公演の魅力
今回の公演には、ボーカルの寿永アリサをはじめとする才能豊かなミュージシャンが参加します。グループ名「Especias」はスペイン語で「スパイス」を意味し、まさにそれぞれの個性が融合した音楽体験が楽しめます。サルサやジャズ、フラメンコ、タンゴなど多様なジャンルが盛り込まれた楽曲群が響き渡ります。
ミュージシャンのプロフィール
- - 寿永アリサ(ボーカル): 両親も音楽家という家庭に生まれ、多くのラテン音楽との出会いによって育まれたアーティストです。彼女の美しい歌声と情熱的な表現が、観客を引き込んでいきます。
- - 高木潤一(ギター): フラメンコギターの権威であり、数多くの著名なアーティストと共演してきた実力派です。
- - 中島徹(ピアノ): ヨーロッパでの演奏経験を持つピアニストで、さまざまなプロジェクトに関与しています。
- - ヤマトヤスオ(ベース): ジプシージャズのバンドなどで活動し、近年はベーシストとしての活躍が注目されています。
- - 岡部洋一(パーカッション): 来日した大物ミュージシャンとの共演歴も豊富で、力強いリズムで場を盛り上げます。
- - 会田桃子(ヴァイオリン): アルゼンチンタンゴのプレーヤーとして活動し、華やかな演奏を披露します。
セットリストの一部
なお、公演ではアストル・ピアソラの名曲「ジョソイマリア」や、キューバの名曲「ラグリマス・ネグラス」、メキシコの「ベサメムーチョ」など、親しみやすい曲が多数取り上げられる予定です。
イベントの詳細
【開催時間】
- - 開場: 16:30
- - 開演: 17:00
- - 終演予定: 19:00
【チケット情報】
全席指定の一般チケットは4,000円です。なお、未就学児の入場はご遠慮ください。また、前売りで完売した場合は当日券の販売は行われないため、早めの予約をお勧めします。
バーとフード
サルビアホールでは、特別なバーカウンター「Bar SALVIA」がオープンします。ここでは、ラテン系のカクテルを楽しむことができ、開場時から楽しめるメニューも用意されています。また、アルゼンチン料理のエンパナーダ(ミートパイ)も販売されるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
これからの秋の夜長にぴったりの、ラテン音楽ライブ。鶴見でのこの貴重な機会をお見逃しなく!音楽とともに、仲間や家族と素敵なひとときを楽しみましょう。