夏のこども寄席
2025-07-10 15:34:15

横浜にぎわい座で楽しむ夏のこども寄席!家族で笑顔満開のひととき

横浜にぎわい座で開催される「夏のこども寄席」



毎年夏に開催される「夏のこども寄席」が、今年も横浜にぎわい座で行われます。この寄席は、落語を中心に多彩なエンターテインメントを組み合わせた公演で、子どもから大人まで楽しむことができる内容になっています。

開催概要とプログラム



「夏のこども寄席」は、2025年8月3日(日)の14:00から開演。横浜にぎわい座芸能ホールで、家族みんなで楽しめる演目が予定されています。演目としては、まず落語の「牛ほめ」が登場します。この作品では、与太郎が持つ独特なユーモアが光ります。続いて「鈴ヶ森」では、怖いはずの盗賊たちが繰り広げる面白いやり取りに笑いが絶えません。最後には、名奉行・大岡越前を題材にした「池田大助」が登場し、少年の機転が見どころとなります。

さらに、演目の合間には、伝統的な曲芸である「曲ごま」が披露され、様々なこま回しが楽しめます。また、小泉ポロンによる華やかなマジックも予定されており、観客は目の前で不思議な瞬間を体験することができます。全体の公演時間はおよそ2時間で、見どころ、聴きどころが満載です。

料金とチケット情報



入場料金は、こども(中学生以下)が1,100円、一般が2,900円、シニア(65歳以上)が2,800円、学生(高校生以上)が1,600円となっており、障がい者手帳をお持ちの方も同料金で待遇されます。特別に、仲入り後からの割引サービスもあり、当日仲入り後からであれば、2,100円で入場が可能です。

チケットのご購入やお問い合わせは、横浜にぎわい座(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)まで。電話番号は045-231-2515(営業時間10:00~20:00、休館日を除く)で、ウェブサイトから事前に購入することもできます(会員登録は無料です)。

夏休み特別企画「マジック体験講座」



さらに、8月3日の「夏のこども寄席」では、参加者を募集中の特別企画も。小泉ポロンが講師を務める「マジック体験講座」が開催され、子どもたちはマジックの魅力を体験できるチャンスです。参加対象は小学校1年生から6年生までで、保護者の同伴が必要なため、親子での参加がおすすめです。この講座は、7月28日、31日、8月3日の各日10:30から12:00に開催されます。

体験ワークショップでバランス感覚を磨く



また、8月22日には「知って・観て・体験しよう!曲芸ワークショップ」が実施され、小学生と中学生が参加可能です。太神楽曲芸を通して、楽しみながら集中力とバランス感覚を育むことができる貴重な体験です。参加には保護者の同行が求められ、心身ともにリフレッシュできる時間を提供します。

この夏、家族で笑いあり、感動ありの「夏のこども寄席」にぜひ足を運んで、思い出に残るひとときをお過ごしください。


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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