SeireiNetwork、在宅勤務環境構築サービスを迅速提供開始

在宅勤務環境構築サービスをSeireiNetworkが開始

新型コロナウイルスの影響により、多くの企業が在宅勤務の導入を急務としています。そんな中、SeireiNetwork株式会社は、このたび在宅勤務環境の構築サービスを開始することを発表しました。対象は50人規模までの企業で、1日に最大2社までを受け付け、固定価格の50万円で対応します。この施策は、従業員の安全性を確保するための重要なステップです。

背景

新型コロナウイルスの影響が広がる中、企業は通勤電車やオフィスでの感染リスクを軽減するため、在宅勤務を積極的に導入し始めました。しかし、在宅勤務を実現するためのIT環境が整っていない企業も多いのが現状です。このような課題に応えるべく、SeireiNetworkは迅速に支援できる体制を整えました。

サービスの流れ

このサービスは、以下の流れで実施されます。

1. ヒアリングセッション: Web会議または電話にて10分から1時間程度、企業のニーズをヒアリングし、適切な設定内容を説明します。
2. 作業環境の準備: 企業側には、作業用として操縦可能な社内設置PCを用意してもらい、SeireiNetworkの担当者が遠隔操作で2～3時間の作業を行います。
3. 在宅勤務用PCの設定: 在宅勤務用のPCについては、手順に従い企業が自身で設定を行う形になります。これにより、スムーズな移行と運用が達成されることを目指します。

このサービスにより、企業は数日以内に在宅勤務環境を整えることが可能となります。

サポート体制

SeireiNetworkの優れた点は、単なるIT環境の整備だけでなく、VPNやVDI環境の選定から構築、必要なセキュリティ対策までを一貫してサポートする点です。加えて、万が一追加の費用が発生する場合でも、事前のヒアリングでしっかりと説明し、納得した上で進めることができます。キャンセルした場合も費用が発生しないため、企業としても安心して依頼できるでしょう。