胡蝶蘭を通じた社会貢献
滋賀県に本社を置く綾羽株式会社が運営する「sigasiga orchid house」(シガシガオーキッドハウス)は、障がい者が中心となって栽培する胡蝶蘭を提供しています。この取り組みは、贈るだけで社会貢献につながる「社会貢献になる胡蝶蘭」というコンセプトに基づいています。
栽培と支援の融合
sigasigaでは、知的や精神にハンディキャップを持つ人々を雇用し、彼らが活躍できる環境を整えています。過去に就職経験がある方々が多い中で、sigasigaはそれぞれの特性や能力を生かし、働きやすい職場環境を提供しています。このような取り組みが評価され、sigasigaは初めてのエントリーにも関わらず、ソーシャルプロダクツ・アワード2025でソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。
企業のニーズに応える
この受賞の背景には、企業が求めるSDGsやESGに関連した活動に対する適合性があります。sigasigaの胡蝶蘭は、企業が贈ることによって障がい者の自立支援に貢献する仕組みを持っています。企業にとって、普段の取引先への胡蝶蘭贈呈をsigasigaの胡蝶蘭に変えるだけで、CSRを実現できるのです。
高品質な胡蝶蘭
また、sigasigaの胡蝶蘭は高品質であることも重要な要素です。贈り物として選ばれる胡蝶蘭には品質が求められますが、sigasigaでは24時間自動制御された安定した栽培環境と手作業による丁寧な仕立てが施されています。このような徹底した品質管理により、実物審査も通過し、高い評価を得ました。
これからの展望
sigasigaは引き続き企業のニーズに合わせたCSR胡蝶蘭を展開し、社会貢献の輪を広げることを目指しています。社会全体にソーシャルプロダクツの理念が浸透することが重要であり、家庭向けには卓上サイズのミディ胡蝶蘭や大輪1本立ちの胡蝶蘭もオンラインショップで購入可能です。私たちの胡蝶蘭が、ただの贈り物ではなく、社会貢献につながる手段であることを多くの人に知ってもらいたいと考えています。
さらに詳細な情報やご購入については、sigasigaの公式サイトやオンラインショップを訪れてください。
連絡先
多くの方々がこの「社会貢献になる胡蝶蘭」を通じて、障がい者の自立支援につながる活動に参加していただけることを期待しています。