介護ロボットの未来
2026-01-14 09:35:17

介護現場の救世主!Enacticが開発するロボットの新たな取り組み

介護現場の救世主!Enacticの挑戦



株式会社Enactic(エナクティック)は、介護助手ロボットの研究開発を進める企業であり、東京都新宿区に本社を構えています。その代表、山本泰豊氏が率いるEnacticは、介護業界の深刻な人手不足に対応すべく、2025年12月までに全国30の介護事業者との協力体制を築くことを発表しました。

高齢化社会と介護の現状



現在の日本は高齢化が進む中で、介護現場が抱える業務負担の問題がますます深刻になっています。高齢者や要介護者の数が増加する一方で、介護職員の数は限られており、結果的に一人ひとりの職員に多くの業務がのしかかっています。例えば、配膳や清掃といった周辺業務に思った以上の時間を費やすことで、利用者に寄り添う時間が削られてしまう現実があるのです。

Enacticが提案するソリューション



そこで、EnacticはAIロボティクス技術を駆使し、介護助手ロボット「Ēna(イーナ)」の開発に取り組んでいます。このロボットは、現場での実用性と人との共同作業における安全性を両立させることを目指しています。

実際、Enacticでは、介護現場における業務効率化を推進し、より多くの時間を「人にしかできないケア」に注力できる環境を提供します。これにより、介護職員は、より質の高い支援を利用者に行えるというわけです。

介護事業者との協働



今回のMOU締結によって、Enacticは全国の介護事業者から現場の知見やニーズを集めていく予定です。スタッフへのインタビューを通じて、日々の業務の流れや負担が大きい作業についての理解を深めることが重要になります。また、実際に介護施設を訪問して設備配置や業務フローを確認し、実用的なロボット開発に必要な条件を把握します。

さらに、介護現場での実証テストを行うことで、2026年末のベータ版リリースを目指します。このように、実際の業務に即したフィードバックを得ることが、ロボットの実用性向上に直結します。

個人情報への配慮



この取り組みでは、取得する情報について個人情報や機微な情報の取り扱いに特に注意を払うとしています。関係する法令や運用方針を遵守し、適切な管理を行うことが重要です。

介護事業者との連携を広げる



Enacticは、パートナーとなる介護事業者に対して、「この機能がほしい」という現場のニーズを開発に反映させることができるだけでなく、その声を基にしたロボットを優先的に導入する特典も提供します。今後も全国でパートナー事業者を広く募集し、介護事業者との協働体制を拡大していく方針です。

結論



Enacticの介護助手ロボットの開発は、コンピュータービジョンやAIの力を借りて、介護の現場に革新をもたらすことが期待されています。ロボットを導入することで、職員が本来持つべきケアへの時間を増やし、より人間味のある支援が行える未来が開かれることでしょう。これからの成長が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社Enactic
住所
東京都新宿区四ツ谷1-22-5
電話番号

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