健康と地域の魅力を引き出す！ご当地タニタごはんコンテスト開催

ご当地タニタごはんコンテストの魅力

2018年7月7日、京都府長岡京市で「ご当地タニタごはんコンテスト」が開催されます。このコンテストは、地域の文化を支える郷土料理に焦点を当てており、タニタが提唱する健康的な食生活の観点から、各地域の伝統的な調理法を生かしたレシピが募集されます。全国から参加するチームは、郷土料理をアレンジし、ヘルシーでありながら地域の特性を示す料理を創作します。

この大会は、「ママ&キッズまるごとマルシェ七夕祭り彩り」と同時開催され、来場者はさまざまな楽しみ方ができるイベントとなっています。会場では、野菜や加工品の販売や、タニタの体組成計を使った簡易カウンセリングが行われ、地域の食に関する知識を深める機会が用意されています。

コンテストの目的

「ご当地タニタごはんコンテスト」の目的は、日本の食文化の保護と地域活性化です。伝統的な郷土料理をアレンジし、健康的な食事として再提案することで、地域の特産品や農産物の利用促進も目指しています。また、優勝を争う全国大会は2018年10月21日に東京で行われ、優れたレシピにはタニタの監修により商品化の機会も与えられます。

近畿・北陸・中部ブロック予選大会

この予選大会では、書類選考を通過した10チームのレシピが審査され、そこで選ばれた3チームが全国大会への進出権を得ます。参加チームはそれぞれのレシピに対し熱心にプレゼンテーションを行い、専門の審査員がその評価を行います。

会場には、タニタ管理栄養士や地元の経済団体の代表なども参加し、幅広い視点から評価がなされます。予選大会は、メインホールにて13時から15時30分まで行われ、観覧は無料ですが、「タニタ保健室」への参加は先着順のため注意が必要です。無料で体組成計を用いた測定と専門家のカウンセリングが受けられます。

ブースエリアでの楽しみ

ブースエリアでは、各種企業のブースが出展され、マルコメによる減塩味噌や甘酒、森永乳業によるヨーグルトの試食販売が行われます。さらに、農業女子プロジェクトが紹介され、女性農業者による商品が販売されるブースも設置される予定です。これにより、地域の食文化の豊かさと農業の魅力を多面的に伝えることが目指されています。