バナナの王様「甘熟王」で知られる株式会社スミフルジャパンは、株式会社F・O・インターナショナルが展開する「こどもを守る!熱中症対策」に協賛することを発表しました。
近年、地球温暖化の影響で日本の夏の気温は上昇傾向にあり、熱中症のリスクが高まっています。特に子どもは大人に比べて体温が高く、汗をかきにくいことから、熱中症にかかりやすいと言われています。
スミフルは、バナナが熱中症予防に効果的な食品であることに着目し、この取り組みへの協賛を決定しました。バナナには、熱中症予防に重要なカリウムやマグネシウムが豊富に含まれているほか、水分補給にも役立ちます。
スミフルは、WEBサイトやSNSを通じてバナナの熱中症予防効果について発信していくほか、店頭POPやキャンペーンを通じて消費者に情報を提供していく予定です。
バナナの熱中症予防効果
バナナは、カリウム、マグネシウム、ナトリウムといったミネラルを豊富に含んでいます。これらのミネラルは、体内の水分バランスを維持したり、筋肉の収縮や神経伝達を正常に保つために必要不可欠です。
夏の暑い日に発汗すると、体内のミネラルが失われてしまいます。そのため、水分補給だけでなく、ミネラルを補給することも熱中症予防には重要です。バナナは、これらのミネラルを効率的に摂取できる優れた食品と言えるでしょう。
塩バナナでさらに効果アップ
バナナにはナトリウムがほとんど含まれていないため、塩分補給には適していません。そこでおすすめなのが、バナナに塩を少し加えて食べる「塩バナナ」です。
塩バナナは、バナナの甘みを引き立て、さらに塩分補給もできる一石二鳥の食べ方です。塩分補給には、スイカに塩をかけるように、バナナに少量の塩をまぶすだけで十分です。
冷やしバナナ・冷凍バナナもおすすめ
バナナは、冷やしたり凍らせたりしても美味しく食べられます。
冷やしバナナは、冷蔵庫で冷やすことで、ひんやりとした食感が楽しめます。また、冷凍バナナは、バナナアイスやスムージーなど、様々なアレンジ料理に活用できます。
スミフルの取り組み
スミフルは、今回の協賛を通じて、バナナの熱中症予防効果を広く知らしめ、子どもたちの健康を守りたいと考えています。
今後、スミフルは、バナナの美味しさと健康的な側面をより多くの人に伝え、食生活を通して健康増進に貢献していく予定です。