脱炭素社会を目指すSDATの新技術『サーモコイル』をENEX2025で展示

株式会社SDATは、2025年1月29日（水）から31日（金）の間、東京ビッグサイトで開催される「ENEX2025」に出展します。この展示会は、省エネや脱炭素に特化した製品や技術が集まるイベントであり、多くの業界関係者が注目する場となっています。

SDATが今回紹介するのは、脱炭素社会の実現に寄与する「サーモコイル」です。この製品は、効率的に排熱を回収するためのヒートパイプ式熱交換器であり、熱エネルギーの無駄を削減することが可能です。特に、工業や商業の現場でのエネルギー効率を向上させるために非常に重要です。

ブースは拡大され、デモ機やスケルトンサンプル、省エネシミュレーションコーナーが設置されるほか、特に注目されるのが新たに展示される「IoTサーモコイル」です。このデバイスは、IoT技術を活用して脱炭素化と省エネをリアルタイムで確認できる機能が備わっています。企業はこれにより、エネルギー管理の効率性をさらに向上させることができます。

さらに、汚れた排気をも熱回収できる「洗浄タイプサーモコイル」の実機も披露される予定です。これにより、保守作業を簡素化し、さらに効率的な熱回収が可能になります。環境への配慮はもちろんのこと、経済的な負担を軽減するための強力なツールとなるでしょう。

SDATは、これまでも革新的な技術をもって環境問題に取り組んできましたが、今回の展示を通じて新たな可能性を感じていただけることを期待しています。自社の製品をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、参加を決定しました。展示会の全日程は、2025年1月29日から31日の3日間で、各日10時から17時まで開かれます。

会場は東京ビッグサイトのENEX2025東2ホール、小間番号2P-21です。詳しい情報については、公式ウェブサイトやSDATのYouTubeチャンネルも参考にしていただければ幸いです。お越しいただくことを心よりお待ちしております。環境問題に関心のある方々や、エネルギー効率の向上を目指す企業の皆様にとって、有意義な時間をご提供できればと考えています。

また、オンラインでも現在開催中のイベントもありますので、合わせてチェックしてみてください。この機会に、SDATの最新技術に触れてみませんか？