第8回ネット小説大賞開催
2019-11-08 18:00:34
第8回ネット小説大賞が新たな賞を設立!多彩なデビュー機会に期待が高まる
第8回ネット小説大賞が開幕
日本最大級の小説コンテストである『第8回ネット小説大賞』が開催されることが発表されました。このコンテストは、小説投稿サイト「小説家になろう」との連携により、国内でも特に多くの応募作品を集めるイベントです。過去第7回では、なんと9,376作品の応募があり、非常に多くの作家たちの夢が詰まった結果となりました。
ネット小説大賞の概要
「ネット小説大賞」は、協賛企業が多数参加していることで知られ、前回は8社の企業から協賛を受け、26作品が出版されました。これからも多くの作品が登場することが期待されています。特にこの大賞は、読者だけでなく、出版社やエンタメ業界からも注目されており、才能ある作家たちにとっては貴重なチャンスとなることでしょう。
小説家になろうの影響力
「小説家になろう」のサイトは、毎月20億PVを誇り、67万作品が投稿されています。また、登録ユーザーは160万人を超えています。このような高い人気を持つプラットフォームでのコンテスト参加は、作家にとっての素晴らしい機会となります。このサイトは、家にいながらも作品を発表できる便利な環境を提供しており、デビューを目指す方には最適です。
新たな賞の設立
第8回ネット小説大賞では、新たな取り組みとして「メディアミックス賞」「コミックシナリオ賞」「短編企画賞」が設立されました。
1. メディアミックス賞
- バンダイナムコアーツ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコセブンズが協賛。この賞は、受賞作品がアニメ化やゲーム化されるチャンスを得ることを目指します。
2. コミックシナリオ賞
- 受賞者は小説の書籍化を伴わず、そのままコミカライズされる肉付けのチャンスがある賞。漫画としての魅力を引き出すことに重きを置いています。
3. 短編企画賞
- こちらは5,000文字からの短編に新たな道を提供。グランプリ作品には賞金に加え、チャット小説アプリ「peep」での連載チャンスが与えられます。さらに、ボイスノベル化やシネマ小説化の確約もついてきます。
スケジュールと協賛企業
コンテストは10月28日から作品の応募が開始され、次のステップとして、2月4日に応募締切、それに続いて5月中旬に受賞作品が決定し、7月上旬に最終選考結果が発表されます。
参与している協賛企業は、株式会社Amaziaや宝島社、バンダイナムコ関係など、著名な企業が名を連ねています。数多くの企業が協力しているため、受賞後の発表も期待でき、多くの作家にとって夢の実現が現実的なものとなるでしょう。
今後の展望
「ネット小説大賞」は、これからも多くの才能ある作家を輩出し、さらなる盛り上がりを見せることが予想されます。新たに設立された賞によって、作家たちの創造力や多様な作品がより多くのメディアに展開されることを期待しましょう。興味がある方はぜひ、公式サイトをチェックして、応募してみてはいかがでしょうか。あなたの作品が新たな金字塔を打ち立てるかもしれません!
さらに詳しい情報や応募方法などは、運営するクラウドゲート株式会社の公式ウェブサイトをご覧ください。カジュアルながらも挑戦的なこのコンテストに、あなたもぜひ参加してみてください!
会社情報
- 会社名
-
クラウドゲート株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町 3-5住友不動産九段下ビル 2 階
- 電話番号
-
03-6685-5651