チームシップで変える未来の働き方
2026年2月3日、株式会社日本能率協会マネジメントセンターが新たな書籍『チームシップ 世界トップチームが証明した成果につながる10の実践』を発刊しました。この著書はエグゼクティブコーチでありベストセラー作家のキース・フェラッジ氏が、20年以上にわたって3,000以上のチームを研究した成果をまとめたものです。ビジネス環境がますます不安定である今、チームの協力なしには成功は得られません。本書はその解決策として「チームシップ」の概念を提唱しています。
チームシップとは?
「チームシップ」とは、チーム全体が協力し合い、互いに高め合う関係性を築くことです。メンバー一人一人が自身の能力を最大限に発揮しながら、チーム全体の成果を生むための基盤となります。従来のリーダー中心の運営から脱却し、メンバー全員が主体的に関与することで、より良い成果を達成することが可能です。
10の転換による改革
本書では、「チームシップ」を実現するために必要な10の転換を紹介しています。
1.
中央集権型リーダーシップからの変革 ー チーム全員が責任を持ち、高め合うための新たな道を選ぶ。
2.
対立回避から率直さへの転換 ー 意見を交わす勇気を持ち、真のコミュニケーションを育む。
3.
偶発的な関係性から意図した絆づくりへの転換 ー メンバー同士の深い信頼関係を築く。
4.
個人レジリエンスからチームレジリエンスへの転換 ー 困難に立ち向かう力をチームとして養う。
5.
コラボレーション向上への転換 ー 新しい会議のスタイルを採用し、共創を促進。
6.
チームの新たなOSとしてのアジャイルへの転換 ー 快速な変化に対応できる運営体制を目指す。
7.
称賛文化の構築 ー 緊密なチームではお互いを称賛する文化を醸成。
8.
多様性と包摂性の推進 ー 多様な意見を尊重し、全員が参加できる環境を提供する。
9.
互いにコーチ役を担うチームへの転換 ー チーム内での真のリーダーシップを育む。
10.
サイロ化した組織からの転換 ー 異なる部門同士の連携を強化し、一体感を持たせる。
これらの転換を進めるためには、具体的な問いやルールが必要であり、本書にはそれに関する具体例や方法論が示されています。これを通じて、成功するチームの特徴を再現することが可能になります。
本書の対象読者
本書は、経営層からリーダー、マネージャー、人事担当者、さらにはチームメンバーまで、幅広い層にとっての教材です。変革を促進するために必要な視点を提供し、実践的なアドバイスを得ることができます。特に、変化のスピードが求められる今のビジネスシーンにおいて、チームが如何に協力し、成果を向上させるかを考える上での必読書ともいえる内容です。
著者と監訳者
キース・フェラッジ氏は、フォーチュン50企業や世界銀行などを含む多くの組織に対して、チームのコーチングを実施してきた実績を持っています。その一方で、ポール・ヒル氏は多くのビジネス著書の編集及び執筆に携わってきた実力派です。また、監訳者の鈴木義幸氏はエグゼクティブコーチとして30年以上の経験を持ち、企業の組織変革に関する専門家です。
書籍情報
- - タイトル: チームシップ 世界トップチームが証明した成果につながる10の実践
- - 著者: キース・フェラッジ、ポール・ヒル
- - 監訳者: 鈴木義幸
- - 発売日: 2026年2月3日
- - 価格: 2,530円(税込)
- - ページ数: 280ページ
- - ISBN: 9784800593801
この新著を手にとり、チームの力を引き出す方法を学び、今後の組織運営に活かしてみませんか。