料理好き必見!にんべんの鍋つゆリニューアル
2024年9月1日より、株式会社にんべんが『鶏だし醤油鍋つゆ』及び『海鮮だし塩鍋つゆ』と、新たに『混合削りぶし』をリニューアル発売します。これらの商品は、ユーザーからのフィードバックに応じて改良され、より使いやすく、魅力的なパッケージに生まれ変わりました。
消費者ニーズへのこだわり
にんべんは320年以上の歴史を持つ企業で、伝統的なだしの技術を駆使してきました。このたびのリニューアルでは、小売店のバイヤーやアンバサダーに対するアンケートを実施し、実際の需要や味のわかりにくさといった課題を集約。結果として、見た目にもわかりやすく、購入意欲を引き立てるデザインへと修正されました。
パッケージリニューアルのポイント
新しいパッケージは、色調やデザインを見直すことで、「味がわかりにくい」という声に応えています。また、棚に並んだ際にも視認性が高まるよう工夫されています。日本橋のイラストも目を引くポイントの一つとなり、見た瞬間にその美味しさが想像できます。
新しい鍋つゆの魅力
『鶏だし醤油鍋つゆ』と『海鮮だし塩鍋つゆ』は、どちらもストレートタイプで手軽に使用できるのが特長です。これにより、家庭での鍋料理が今まで以上に楽しく、簡単に楽しめるようになります。温まりたい冬のシーズンにぴったりな一品です。
混合削りぶしの新たな挑戦
同時に発売される『混合削りぶし』も注目の商品です。実際に、国内で製造される鯖節といわし煮干しのバランスが絶妙で、コクのあるだしが取れると評判です。このリニューアルにおいては、内容量が150gから90gへと見直され、価格も市場のトレンドに合わせたものになっています。
コストと品質の両立
原材料費が153%上昇している昨今において、単に値上げするのではなく、顧客が求める価格帯で提供するために改良されています。このような配慮が、消費者にとって一層の魅力を感じさせる要因となっています。
にんべんの526年のこだわり
にんべんは1699年に創業し、和食文化の重要な要素である「だし」を提供してきた会社です。近年では、だしを使ったコミュニティや専門店を立ち上げ、消費者が鰹節やだしに親しむ場を広げています。
鰹節の未来を創る
今後も「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を掲げ、食の多様なシーンで鰹節やだしの無限の可能性を提案していく予定です。毎日の食卓で、「にんべん」のアイテムが彩りを添えることを期待しています。
この冬、ぜひ新たにリニューアルされた鍋つゆや混合削りぶしで、特別な料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。