千葉県産の素材を使用した名物レモンサワーが新登場！

千葉の焼肉店が新しいレモンサワーを発売

千葉県八千代市に位置する人気の焼肉チェーン「赤門」と「凱旋門」が、地域の恵みを活かした新しい名物レモンサワーを発表しました。この新商品は、企業の食品ブランド開発を手掛ける株式会社Flavorichのサポートを受け、県産素材を使用して開発されたものです。焼肉ファミリーレストランとしての伝統を持つ赤門は、50年以上の歴史を誇り、地元の農林水産物へのこだわりをもとにした料理を提供しています。

商品の特徴

新商品の特徴は「クラフト凍結レモンサワー」。このドリンクは、千葉県産のレモンやハチミツを使用し、香り高く、後味が軽やかです。具体的な原料としては、鴨川市で育てられた「鴨川レモン」のピューレを使用しており、このレモンはまろやかでコクのある味わいが特徴です。さらに、千葉の烏山で採れた“烏山椒はちみつ”をブレンドすることで、単なる甘さではなく、深い味わいが楽しめる一杯に仕上げられています。

このレモンサワーは、温暖な気候と豊かな土壌で育てられた地元素材をふんだんに使用し、焙煎された香ばしさがプラスされています。製造過程においては、千葉県山武郡の工場でひとつひとつ手作業で充填され、鮮度を保持したまま各店舗に直送されます。この徹底した品質管理によって、各ロット間の風味の違いを最小限に抑えたとも言われています。

県の支援と共同開発

新商品発売にあたり、千葉県庁の協力を得たことで、地元の農業促進に向けた特別なプロジェクトも展開されています。県内の農産物を活用した飲食メニューが地域経済の活性化に寄与することを目指しています。赤門のマーケティング部の進藤伸幸さんは、「理想の味のイメージは存在したが、どう形にするかが難しいところだった。Flavorichのサポートによってスムーズに実現できた」とコメントしています。

商品詳細

新たに発表された「クラフト凍結レモンサワー」は、価格が790円（税抜870円）からスタートし、各店舗の特徴に合わせた価格設定が行われています。また、追加のリフィル（つぎ足し）は490円（税込539円）と、手頃な価格で楽しむことができます。販売は、赤門11店舗と黒毛和牛焼肉凱旋門5店舗、合計16店舗で行われており、すべて千葉県内での展開とされています。