ライカWatchの取扱店が新たに拡充
ライカカメラジャパン株式会社は、自社製品である「ライカWatch」の取扱店舗を拡大することを発表した。従来はライカ銀座店のみで購入できたこの時計が、新たにライカ京都店、ライカ表参道店、ライカGINZA SIX、ライカ伊勢丹新宿店、さらにはライカ大丸東京店でも購入可能となる。
「ライカWatch」の魅力
「ライカWatch」コレクションは、数種の異なるモデルから構成されており、具体的には「ライカZM 1」、「ライカZM 2」、「ライカZM Monochrom Edition」、そして「ライカZM 11」がラインナップされている。これらは、150年以上のライカの歴史に根ざした伝統的な技術とデザインの追求を象徴している。
モデル詳細
ライカZM 1・ZM 2
「ライカZM 1」と「ライカZM 2」は、デザインと機械技術の融合を実現した製品で、ドーム型の風防やサファイアガラス製の裏蓋、特許を取得したプッシュ式リューズが特長である。特にこのリューズは、スモールセコンド針を帰零させるユニークな機能を備えており、デザイン性と実用性の両方を兼ね備えている。
そのデザインは、ライカのカメラ製品やその特徴を反映しており、特に美しいステンレススチール製のケースやローレットの施されたリューズなどから、ライカのブランドアイデンティティが伝わってくる。
ライカZM Monochrom Edition
「ライカZM Monochrom Edition」は、「ライカM11モノクローム」にインスパイアされた製品で、モノクローム写真をテーマにしたデザインを持つ。ブラックのPVDコーティングを施したサテン仕上げのケースとベゼルは、シンプルながらも印象的な仕上がりを見せている。
ライカZM 11
「ライカZM 11」は、角度によって異なる表情を見せる文字盤が特徴で、タイムレスなデザインと精緻なクラフツマンシップが融合している。そして、このコレクションには「ライカZM 11 Launch Edition」や「ライカZM 11 Coffee Black」、「ライカZM 11 Midnight Blue」など、様々なモデルがラインアップされている。
それぞれのモデルは異なる文字盤のデザインがあり、ストラップもチタン、ラバー、コーデュラファブリックの3種類から選ぶことが可能だ。
日本国内ファンへの恩恵
ライカWatchの取扱店が増えることにより、ファンはより多様な選択肢を手に入れることができる。これにより、ライカの卓越した技術やデザインを体感できる機会が増えるのは間違いない。そして新店舗では、時代を超えたデザインと革新が二重に楽しめることだろう。
ライカカメラジャパンは、今後もこの時計コレクションを通じて、多くのファンと新たな出会いを重ねていくだろう。詳細は、
ライカ公式サイトの時計セクションで紹介されています。