奄美の西平酒造がGINZA SIXにポップアップストアをオープン！

奄美大島に本拠を置く西平酒造株式会社は、日本国内外で多くのファンを魅了している黒糖焼酎の製造元として知られています。創業98年を迎えた同社は、銀座エリアに位置する商業施設『GINZA SIX』にて、期間限定のポップアップストアを6月4日から6月30日までオープンします。このポップアップストアでは、奄美黒糖焼酎『SANGO』をはじめとする定番商品を取り揃えていますが、特に注目されるのは、奄美の自然からインスパイアされた3種のハーブを使用した新リキュール『AME -Harmony-』の発売です。これにより、奄美大島の豊かな文化と自然の恵みを感じられる機会を提供いたします。

ポップアップ期間中に開催されるイベント『西平酒造東京上陸大作戦！』では、来場者が楽しめる多彩なアクティビティが用意されています。まず最初の目玉は、POP UP ストア自体です。ここでは、さまざまな種類の黒糖焼酎を試飲できる機会があり、テーマは「ふだんの一杯」。お酒を普段の生活に取り入れてもらうための取り組みとも言えます。試飲コーナーも設けられており、訪れる方々は、新たなお気に入りの黒糖焼酎を見つけるチャンスがあります。

次に注目したいのが、角打ちイベントです。このイベントは、西平酒造とKOKUTO SHOCHU CLUBの共同企画として行われ、初級、中級、上級の各セッションで黒糖焼酎を楽しむことができます。参加者は各コースでおすすめのお酒を飲み比べることで、「おうちで飲むならどの黒糖焼酎が最適か」といった新たな発見をすることができます。飲み比べを通じて、黒糖焼酎の魅力を再確認し、他の参加者とも交流する楽しみが広がります。

さらに、ポップアップ期間中には『SANGOスタンプラリー』も同時開催されます。このスタンプラリーでは、GINZA SIXを起点に都内の10店舗を巡り、スタンプを集める楽しみが加わります。スタンプを集めた方には豪華な景品が用意されており、期間中にフォローしてくれる飲食店とのコラボレーションが魅力を増しています。参加店舗には、荒川区や新宿区など、多様な場所に位置するお店が揃い、皆さんには是非この機会を活用して楽しんでもらいたいです。

例えば、スタンプラリーの協力店舗には、荒川区の『Night KIOSK』や、台東区の『本格焼酎の店金魚』、渋谷区の『sima sima』など、各地で素晴らしい飲食体験ができるところが多数あります。事前に予約が必要な店舗もありますので、事前に確認してからの訪問をおすすめします。

ビジュアル面では、黒糖焼酎本来の魅力を引き立てるデザインが施された商品も魅力的です。特に『SANGO』は、奄美の美しい海をイメージしたラベルが特徴で、視覚的にも楽しませてくれます。『KANA BLACK』、さらには50年熟成の『ましゅ』など、歴史ある銘酒が一堂に会する機会はなかなかないため、ぜひこの機会を逃さないでほしいです。

西平酒造の本社は鹿児島県奄美市に位置し、長年にわたる伝統と革新が共存する企業です。今回は、本社から遠く離れた東京で新たな試みとして行われるポップアップストアが、一時的であっても多くの人々にその魅力を伝える機会になることでしょう。飲む楽しさを体感し、ぜひ奄美の文化に触れてみてください。興味を持たれた方は、ポップアップストアへの訪問をお待ちしています。