大分の再エネ蓄電池
2025-11-14 15:55:28

大分に国内最大規模の再エネ併設型蓄電池を設置へ

大分県大分市に国内最大級の再エネ蓄電池設置プロジェクト



2023年、大分県大分市で新たなエネルギープロジェクトが始動します。大阪ガス株式会社とSonnedix Power Holdings Limitedの共同出資による発電所運営会社が、国内最大規模の再エネ併設型蓄電池を太陽光発電所に設置することを決定しました。このプロジェクトは、再生可能エネルギーの普及を促し、持続可能な電力供給を実現する重要な一歩となります。

蓄電池による「もったいない」を解消



再生可能エネルギーには、発電量が天候に左右されるという課題があります。特に、太陽光発電では、晴天の日中に発電量が通常の需要を上回ることが多く、その場合、余剰電力が発生します。この「もったいない」状況を解消するのが再エネ併設型蓄電池です。蓄電池を使って余剰電力を保存し、夕方や夜間に供給することで、無駄なくエネルギーを利用することができます。

再エネ併設型蓄電池の利点



1. 発電効率の向上



蓄電池は、発電所に隣接して設置されているため、発電した電力を効率良く蓄えることが可能です。これにより、太陽光による電力を最大限に活用できます。

2. 発電量の安定化



太陽光発電は天候によって発電量が変動しますが、蓄電池の導入により、昼間に発電した電力を蓄え、切り替え電力を安定的に供給できます。これにより、電力系統全体の安定化に寄与します。

事業概要



本プロジェクトでは、発電容量約39MWの太陽光発電所において、定格出力約30MW、容量約125MWhの蓄電池が設置されます。設置工事は東芝エネルギーシステムズ株式会社が手掛け、完成後は発電量に対して大阪ガスが全量を引き取ります。この取り組みは、FIT制度からFIP制度に移行し、再エネのさらなる発展を支援します。

目指すカーボンニュートラル社会



Daigasグループは2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、蓄電池事業においては2030年度までに運用規模1,000MWを目指します。このプロジェクトを通じて、再生可能エネルギーの普及と電力系統の安定を図るとともに、脱炭素社会実現にも取り組みます。

まとめ



大分県大分市におけるこの大規模な蓄電池設置プロジェクトは、日本における再生可能エネルギーの未来を示すものです。環境問題に対して積極的に取り組む姿勢が、地域や社会全体に良い影響を与えることが期待されます。


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会社情報

会社名
Daigasグループ
住所
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号
電話番号

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