プロセスマネジメントアワード2024が成功裏に終了
2024年12月6日、オンラインで開催された「プロセスマネジメントアワード2024」に注目が集まりました。このアワードは、プロセスマネジメント大学を中心に、営業プロセスの有効な管理を導入して成果を上げた企業を称える全国大会です。2012年にスタートしたこのアワードは、今年で13年目を迎え、多くの企業がその成果を競い合いました。
アワードの目的
このアワードは、企業がどのようにプロセスマネジメントを取り入れ、業務の効率性や成果を向上させているのかを広く伝えることを目的としています。また、成功事例を発表することにより、他の企業が学び、成長する手助けとなる重要なイベントでもあります。
2024年の受賞企業
今年のグランプリは、
サーラエナジー株式会社の「新米リーダーが徹底的な案件管理により主要目標4冠達成を実現させた手法」と題する発表が見事に受賞しました。新米リーダーがどのようにしてプロセスマネジメントを活用し、組織全体の目標達成に向けて貢献したのか、その具体的な手法に触れられ、多くの参加者に感銘を与えました。
準グランプリには、
株式会社ウテナが選ばれ、「平成から令和版科学的営業へ!ウテナ営業の『型』を再構築し低迷するスキンケア商品がV字回復」と題した発表が評価されました。同社は、低迷していたスキンケア商品の販売をどのように立て直したのか、実施した具体的な施策を紹介しました。
さらに、特別賞の中でも注目されたのは、
株式会社スコープの「属人的営業スタイルであったスコープが、営業の型づくり・新規事業のブラッシュアップに取り組み、その成果を出した」という発表です。この企業は、営業スタイルを改革し、組織全体の効率を向上させる努力を称賛されました。
加えて、
株式会社ライフスケッチは、トレーニング賞を受賞し、「半期でKPI達成率の大幅改善に秘策あり!営業会社としてやるべきこととは」という発表が特に取り上げられました。設定したKPIに対するアプローチが見事に実を結んだ事例として、多くのヒントが提供されました。
また、
ソフトブレーン株式会社もG-PDCA賞を受賞。「中小企業開拓チームの再建報告レポート~営業素人&ド天然の新卒2名と歩んだ苦労の1年間~」というテーマで、中小企業における営業チーム再建のプロセスと課題、成果を赤裸々に発表し、泣き笑いのエピソードを通じて多くの参加者と共感を呼びました。
まとめ
今年も多くの企業が素晴らしい取り組みを発表し、参加者たちに多くの示唆を与えたプロセスマネジメントアワード2024。来年度もこのイベントがさらなる成長とinnovativeなアイデアを促進する場となることを期待しています。詳細については、下記のURLからご覧いただけます。
プロセスマネジメントアワード2024詳細