新たなEV充電拠点
2025-09-08 12:28:36

千葉のドラッグストアがEV充電インフラの新たな拠点に

千葉のドラッグストアがEV充電インフラの新たな拠点に



電気自動車(EV)の普及が進む中、充電インフラの整備が求められています。そんな中、Terra Charge株式会社が、千葉県鎌ケ谷市の「くすりの福太郎 北葛西店」に150kW出力の急速充電器を設置し、その運用を開始しました。この取り組みは、EVユーザーにとっての利便性向上や、SDGsの推進に寄与するものです。

EV充電インフラ整備が求められる理由



現在、2050年のカーボンニュートラルを目指して、EVの普及と共に充電インフラの整備が急がれています。経済産業省も2030年までに充電器の設置を30万口に引き上げる目標を掲げています。現在は6万口しかないため、今後の整備が不可欠です。

特に、ドラッグストアやスーパーなど日常的に利用される施設での充電は、EVドライバーにとって特に便利です。充電している間に買い物を済ませられるため、滞在時間を有効に使うことができます。

くすりの福太郎のSDGsへの取り組み



「くすりの福太郎」は地域に密着した企業として、自社の事業を通じた地域貢献に加え、社会と環境への責任を果たすことを目指しています。地域の方がEVを選びやすい環境を整備することで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献したいと考えています。今回、テラチャージの充電器を導入することで、EVユーザーにとっての利便性を向上させ、地域のサステナビリティに寄与する姿勢を明らかにしました。

ユーザーフレンドリーなEV充電サービス



Terra Chargeは、モバイルアプリから簡単に利用できるEV充電サービスです。アプリを通じて充電スポットの検索や、充電料金の決済が可能で、利用登録も無料です。さらに、24時間365日対応のコールセンターも完備されており、EVユーザーにとって安心して利用できるハードルの低いサービスを提供しています。

この度設置された急速充電器は150kW出力を持ち、EVの充電を迅速に行うことができます。導入から運用、管理までを一貫してサポートする体制を整えているため、店舗側も煩わしい手続きや管理業務から解放されるメリットがあります。

これからのEV充電インフラの展望



EV充電インフラの整備は、今後ますます重要になるでしょう。「くすりの福太郎」はその先駆けとして、さらなる充電スポットの充足を目指します。充電器の1口設置ではなく、将来的にはさらに多くの設置が期待され、地域住民や来店者にとっても、より便利で快適なEV利用環境が整備されることでしょう。

地域のニーズに応じたEV充電インフラの拡充は、持続可能な都市づくりの一環としても注目されており、社会全体での環境意識の高まりを感じることができます。今後も、充電インフラがどのように進化し、普及していくのかを見守りたいものです。

企業情報



  • - 株式会社くすりの福太郎
本社所在地:千葉県鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷2-8-17
代表者: 春田康行
設立: 1971年4月
公式サイト

  • - Terra Charge株式会社
本社所在地:東京都港区高輪2-17-11
代表者: 徳重徹
設立: 2010年4月
公式サイト


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会社情報

会社名
Terra Charge 株式会社
住所
東京都港区高輪2丁目17−11オーク高輪ビル 5階
電話番号

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