名古屋工業大学とワークアウトプラスが手を結び、次世代エンジニア育成に寄与

株式会社ワークアウトプラスは、名古屋工業大学とスポンサーシップ契約を結びました。この提携は、愛知県名古屋市に拠点を置く名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトを支援することを目的としています。新しい価値を創造することを企業理念とするワークアウトプラスが、地域のものづくり活動や学生の技術力向上を助けることに期待が寄せられています。

名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトは、学生が主体となって「学生フォーミュラ日本大会」に参加するためのプロジェクトであり、車両の設計から製作、走行まで幅広く行っています。2003年の第1回大会から参戦し続けており、2023年の第21回大会では新たに電気自動車クラスに挑戦することを決定しました。

このプロジェクトでは、工学スキルを実践的に学ぶことができる環境が整っています。企画能力や設計力、チームでの協力が求められ、社会で活躍できるエンジニアに成長することを目的としています。特に、技術力とチームワークを磨く機会となるため、学生たちには貴重な経験が提供されます。

今回のスポンサー契約は、ワークアウトプラスの企業理念と名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトの目標が一致した結果です。新しい価値を創造し続けるワークアウトプラスの支援により、学生たちは技術力の向上を図ることができ、名古屋地域のものづくり文化の振興にも寄与することが期待されています。

ワークアウトプラスは、WEB集客支援、メディア運営、スクール事業を展開しており、設立以来、クライアントの成長に資するソリューションを提供しています。学生たちの育成を通じて、地域の発展にも貢献する姿勢は、現代の企業が持つべき責任の一環といえるでしょう。

このパートナーシップの始まりにより、名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトはさらなる成長の可能性を持ち、地域のものづくり活動が一層活性化されることが期待されます。学生たちが未来のエンジニアとして重要な役割を果たすことを願って、力強い一歩を踏み出しました。

名古屋工業大学フォーミュラプロジェクトについて

名古屋工業大学のものづくりテクノセンターに所属するこのプロジェクトでは、年に一度、全国の学生が集まる「学生フォーミュラ日本大会」に参加します。学生たちは、設計・製作・走行はもちろん、マネジメントや渉外活動も自らが主体となって行います。彼らは、社会での活躍を目指し、工学的なスキルとチームでの協力を通じて成長しています。