日本のアイスクリーム文化を発信する『AIPAKU® TOKYO』原宿店がオープン！

原宿から世界へ日本のアイスクリームを発信する『AIPAKU® TOKYO』

2025年6月5日、東京・原宿に新たに誕生する『AIPAKU® TOKYO（アイパク・トーキョー）』は、日本全国のご当地アイスクリームやクラフトソフトクリームの専門店です。この店舗は、全国47都道府県から厳選した約100種類ものアイスクリームを提供し、地域の生産者と連携することでアイスクリーム文化を持続可能な形で次世代へつなぐことを目指します。

このプロジェクトは、累計440万人を集客した人気のイベント「アイスクリーム万博（あいぱく®）」の10周年を記念して始まったものです。アイスマン福留氏の監修を受け、厳選されたアイスクリームは、ただ美味しいだけではなく、各地の物語や伝統を感じることができる逸品ばかりです。

アイスクリームの集大成、地域を支える

店舗の開設背景には、「地域の宝物であるアイスクリーム文化を未来につなぎたい」という強い思いがあり、アイスマン福留氏が全国を巡る中で見つけた素晴らしいアイスクリームの数々を多くの人に知ってもらうための新たな挑戦です。近年、手作りアイスの老舗が廃業することも増えており、その危機感から地域のアイス文化を守り抜こうとする使命感が生まれました。

『AIPAKU® TOKYO』では、各地の小さなメーカーや職人たちとのネットワークを強化し、東京というメッカでの販路を拡充します。これにより地域企業の発展を支え、日本の酪農業やアイスクリーム産業を活性化させることに貢献するのです。この店舗は、単なるアイスクリームショップではなく、地域と都市、消費者と生産者をつなぐ「アイスクリームの架け橋」を目指すものです。

量産品からの脱却、究極のクラフトソフトクリーム

さらに『AIPAKU® TOKYO』の大きな魅力の一つが、最高級の素材を使用したクラフトソフトクリームです。北海道をはじめ、全国の牧場から厳選した乳原料を用いたソフトクリームは、極上の味わい。その製造には「ソフトクリーム界のフェラーリ」とも評されるイタリア・カルピジャーニ社製のマシンが使われ、素材の特性に応じた繊細な調整が施されます。この月替わりのフレーバーの変化は、食べるたびに新たな発見を提供してくれます。