KAGOYAが解消するWAF導入の2大障壁
Webサイトのセキュリティ対策として注目を集めるWAF(Web Application Firewall)。しかし、導入をためらう企業が多いのが現状です。理由は主に「価格が高めであること」と「設定が難しい」という2つの障害に起因しています。そんな中、カゴヤ・ジャパン株式会社(KAGOYA)は、2025年10月1日からこれらの障壁を解消する新たなレンタルサーバープランを展開します。
WAFとは何か
WAFは、WordPressなどのCMSや様々なプラグインの脆弱性を保護するための重要な仕組みです。具体的には、SQLインジェクションやXSS(クロスサイトスクリプティング)など、Webアプリケーションへの攻撃を未然に防ぎます。これにより、重要データの漏洩やユーザーの個人情報の窃取などのリスクを大きく軽減できるのです。
2つの導入を阻む壁
価格の壁
多くの企業は「WAFの月額料金が高すぎる」との理由で導入を諦めていました。しかし、KAGOYAでは以前の月額6,600円という料金を、たったの2,750円に改定します。これにより、コストを理由にセキュリティ強化を断念していた企業も、手軽にWAFを導入できる環境が整います。
技術の壁
「設定が難しい」という声も多く聞かれます。しかし、KAGOYAの新WAFプランでは、申し込みを行うだけで自動的に適用される仕組みとなっています。専門的な知識がなくても手軽に導入できるため、企業は即座にセキュリティ対策を始められます。
サイト運用の安心感をプラス
また、自社サイトをWeb制作会社に任せている場合であっても、サーバー側のセキュリティ対策を自社が責任を持たなければなりません。KAGOYAではWAFに加えて、IPS(Intrusion Prevention System)も導入し、多層防御を推奨しています。IPSは、ネットワークやサーバー全体に対する不正アクセスや脆弱性攻撃を検知・遮断するシステムです。特に、WAFでは防げないOSの脆弱性を突いた攻撃などにも対応可能です。
WAFとIPSは、異なる層を守るためのセキュリティ手法です。この両方を導入することで、Webサイトだけでなく、サーバー全体の安全性を強化する「多層防御」が実現します。
改定内容
| サービス | 旧価格 | 新価格 | 値下率 |
|---|
| - | - | - | - |
| WAF | 6,600円/月 | 2,750円/月 | 約58.3% |
| IPS + WAF | 6,930円/月 | 3,080円/月 | 約55.6% |
(すべて税込)
どこでも安心のセキュリティ対策
KAGOYAのWAFは、価格の手頃さと導入の簡便さという2つの障壁を取り除くことで、企業のセキュリティ対策のハードルを大きく下げました。この機会に、自社のWebサイトを守る第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。新たなセキュリティ対策に抵抗を感じている方も、何か不明な点があればぜひKAGOYAに相談してみてください。安心安全なWeb環境を手に入れ、更に安定した運営を実現しましょう。
会社概要
- - 会社名:カゴヤ・ジャパン株式会社
- - 本社:〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル 8F
- - 代表者:代表取締役社長COO 岡村 武
- - 設立:1983年9月
KAGOYAは、長年にわたり中小企業向けのリーズナブルなサービスから高セキュリティな官公庁向けまで幅広く展開し、自社データセンターを基盤とした安定したサービスを提供しています。今後もさらに進化するKAGOYAのサービスにご期待ください。