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ウィーメックス、薬剤師業務効率化をテーマに学術大会へ出展

ウィーメックス、薬剤師業務を支援する新しい技術を展示

ウィーメックス株式会社は、2025年10月12日から13日にかけて、国立京都国際会館で開催される「第58回日本薬剤師会学術大会」に出展します。この大会は、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を目指す薬剤師たちを対象とした重要なイベントであり、ウィーメックスはブースを設置し、薬局業務の改善に役立つ様々な製品を紹介します。

開催概要

大会の詳細は以下の通りです。

- 会期: 2025年10月12日（日）～10月13日（月・祝）
- 会場: 国立京都国際会館（京都府京都市左京区岩倉大鷺町422番地）
- 公式サイト: 日本薬剤師会学術大会

ウィーメックスのブースはJF-1に位置しており、主に薬局業務支援を目的とした製品のデモンストレーションが行われます。これにより、来場者はウィーメックスの革新的な技術を直接体験することが可能です。

展示する主力製品

ウィーメックスは、以下のような製品を展示し、薬剤師たちの業務をサポートします。

- 生成AI薬歴入力支援サービス: 薬歴の入力をAIが支援し、業務効率を向上させます。
- Wemexオンライン服薬指導: 患者にリアルタイムで服薬指導を提供するオンラインシステム。
- PharnesX-EX: 保険薬局のためのコンピュータ。
- PharnesX-MX: 電子薬歴管理のためのシステム。
- Pharma-SEED EX: ハイブリッド型の電子薬歴。
- Pharnes LinkⅡ: クラウド型の薬歴共有サービス。
- Wemex薬局経営支援: 薬局の経営効率を高めるためのデータ活用ソリューション。特に、業務支援機能やCRM支援機能が役立ちます。

これらの製品は、薬局の業務をより効率的にし、患者に対して質の高い医療を提供することを目指しています。

ランチョンセミナーの開催

大会期間中、ウィーメックスは「薬剤師業務をもっとスマートに！進化するAIサポートのカタチ」というテーマでランチョンセミナーも開催します。このセミナーは、以下の内容が予定されています。

- 日時: 2025年10月12日（日）12:30～13:30
- 会場: 京都国際会議場 1F第10会議室

講演には、日本マイクロソフトの藤井仁志氏が登壇し、医療の未来とMicrosoftの取り組みを紹介します。また、ウィーメックスからは新たな「生成AIによる服薬指導提案機能」が紹介され、実際のデモも行われる予定です。

さらに、株式会社アイセイ薬局の志村啓太氏も登場し、ウィーメックス製品の実践的な活用方法や、他社製品との違いについてお話しします。最新のAI技術を業務にいかに取り入れているかについても語られる予定です。

ウィーメックス株式会社について

ウィーメックスは、PHCホールディングス株式会社の傘下で、医療分野に特化したITサービスを提供しています。昨年より新たな体制で、医事コンピュータや電子カルテ、遠隔医療システムなどを通じて、医療従事者の業務効率化と質の高い医療サービスを実現することを目指しています。

ウィーメックスの展開する製品が、薬剤師や患者にとってどのような価値をもたらすのか、実際にその目で確かめる絶好の機会になるでしょう。薬剤師業務の変革を目指す皆さんのご参加をお待ちしています。