LIXIL住宅研究所 新入社員入社式
2025年4月1日、株式会社LIXIL住宅研究所は新たに入社した6名の新入社員を迎える入社式を東京・品川で盛大に開催しました。この式典では、代表取締役社長の加嶋伸彦氏が新入社員たちに向けた挨拶を行い、厳しい住宅業界の現状を踏まえた期待の言葉が述べられました。
住宅業界の現状と加嶋社長のメッセージ
日本の住宅市場は少子高齢化、資材の高騰、住宅ローンの金利上昇など、多くの課題に直面しています。そんな中、 LIXIL住宅研究所は2024年度においても増益を達成する見込みです。この成功は、日々の業務改善に取り組む従業員の努力の結果であり、長年にわたって築き上げてきた企業文化の表れです。
新入社員たちには、こうした厳しい市場の中で、自分たちの力を早く発揮してもらいたいと加嶋社長は強調しました。彼は「常に考え、行動することが必要です」と述べ、特に顧客ニーズを的確に捉える重要性を伝えました。
デジタル化へのアプローチ
加嶋社長は、住宅業界のデジタル化を推進するために新入社員が持つ視点やアイデアの提案を期待しています。「研修で得た知識を実戦で生かすことで意味が生まれます」と力強く述べ、失敗を恐れず挑戦する姿勢が大切であると伝えました。
目標とするロールモデルを見付け、自らの成長に役立ててほしいとも呼びかけました。新入社員たちは、尊敬する人物の背中を追いかけることで自身の成長を加速させることができるのです。
今後の研修と配属先
LIXIL住宅研究所では、新入社員が研修期間を経て各部署に仮配属され、実際の業務に取り掛かる予定です。この段階での経験は、今後のキャリアにおいて貴重なものになるでしょう。新入社員たちには、変化を恐れず行動し続け、お客様に質の高いサービスを提供することが期待されています。
LIXIL住宅研究所について
LIXIL住宅研究所は、住宅とビル建材・設備の製造販売を行う企業であり、全国的な住宅フランチャイズチェーンも運営しています。アイフルホームやフィアスホーム、GLホームなどのブランドを展開し、国内最大規模の住宅ネットワークを構築しています。また、URLは
こちらです。
入社式を経て、期待される新入社員たちの今後の活躍に注目が集まります。